「Embedded Software Architecture」は、多様化が進むお客様のニーズに、より柔軟にお応えするために開発したJ2ME準拠のアプリケーション開発プラットフォームです。「Embedded Software Architecture」対応のアプリケーションソフトをリコーの「imagio Neoシリーズ」やレーザープリンター「IPSiOシリーズ」にインストールすることで、業種や業務にあわせた操作パネルのカスタマイズから基幹システムとの連携まで、幅広い対応が可能です。
リコーでは、「Embedded Software Architecture」対応のアプリケーションソフトの第一弾として、デジタル複合機「imagio Neoシリーズ」を株式会社大塚商会様のERP(統合基幹業務)ソフト「SMILEαAD 顧客管理」の入力端末として利用する「imagio エージェントスキャン タイプA」を、2005年3月に発売しました。今回はそれに続く第二弾となります。
リコーは今後も「Embedded Software Architecture」に対応したアプリケーションソフトを拡充し、今年度中に約20種類のアプリケーションソフトを発売する予定です。
リコーは、「Embedded Software Architecture」対応アプリケーションソフトの搭載や、文書管理システムとの連携などにより、高付加価値化したインテリジェントなデジタル複合機を『i-MFP』と位置付け、お客様のニーズにあわせてさまざまなシステムとしてご提供していくことで、お客様の業務プロセスを変革してまいります。