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ニュースリリース

複写加工業や軽印刷業など、複写印刷業務の作業効率を向上するソフトを新発売
「imagio Neoシリーズ」高速モデルとあわせ、「Ridoc Publishing System」として提供

2002年12月3日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長:桜井正光)は、高速デジタル複合機「imagio Neo 1050Pro」「imagio Neo 900Pro」「imagio Neo 751シリーズ」「imagio Neo 601シリーズ」用拡張システムの新製品として、複写加工業や軽印刷業などプロ市場における複写印刷業務の作業効率を向上するソフトウエア2製品を開発し、新発売いたします。
 新製品は、(1)簡単な操作で、紙原稿の編集加工が行えるソフトウエア「Ridoc Edit Manager Pro」(2003年3月上旬発売、標準価格40万円)、(2) 複数マシンの印刷ジョブを一元管理することで出力作業を効率化するソフトウエア「Ridoc Printing Manager」(2003年3月上旬発売、標準価格85万円)の2製品です。
 リコーは、これらのソフトウエアと「imagio Neoシリーズ」の高速モデルを組み合わせたシステムを「Ridoc Publishing System」としてご提供し、複写印刷業務における「入稿受付」から「画像編集」「仕上げ加工」「印刷」「保管」までの一連の業務を効率的に行うことで、多品種小ロット印刷に柔軟に対応いたします。
<Ridoc Publishing Systemの主な特徴>
紙入稿原稿を簡単な操作で編集加工できる「Ridoc Edit Manager Pro」
 (Windows98/NT4.0/2000/XP対応)
  • 1. 紙入稿原稿をTIFFやJPEG形式で保存し、多彩な画像編集加工を簡単に行えます。
      • imagio Neoシリーズ本体に搭載したハードディスク「ドキュメントボックス」に対応。コピー感覚の簡単操作で紙入稿された原稿を電子化。汎用フォーマットのTIFF形式やJPEG形式で画像データを保存してパソコン上で簡単に編集加工することが可能。
      • パンチ穴やステープルの穴のある原稿でも、指定した領域を穴のない状態に加工する「領域削除」機能や、原稿の汚れを取り除く「ノイズ除去」機能、「ページ番号挿入」機能などの多彩な編集機能により、紙入稿原稿を美しい状態に編集して印刷することが可能。

  • 2. 紙入稿原稿とデータ入稿原稿のサムネールによる一元管理を実現
      • スキャナーで読み取った紙入稿原稿のTIFFデータと、Word、Excel、PowerPoint、PDFなどのアプリケーションで作成された電子入稿データを、フォーマットの違いを意識することなくサムネール画像で閲覧し、エクスプローラ感覚のツリービューにより効率的に一元管理することが可能。
      • お客様ごとにフォルダを作成することで、リプリントの依頼時にも迅速な対応が可能。
      • 文書名や文書情報、登録日などで簡単にデータの検索が可能。検索結果をサムネールで一覧表示できるため、確認も容易。全文検索にも対応。
  • 1. 複数マシンのスケジュールを管理し、印刷ジョブを割り当てることで効率処理を実現
      • 「Ridoc Printing Manager」専用パソコン1台で、1グループ4台、最大10グループのimagio Neoを一括コントロール。各マシンの稼動状況やジョブ進行状況をパソコン上のスケジュールビュー画面により一目で確認し、最適なマシンに印刷ジョブを割り当てることで、効率的な処理を実現。最短納期で仕上げることが可能。
      • 1ジョブの複数マシンによる並行処理やマシン間でのジョブの移動も、ドラッグ&ドロップによる簡単操作で可能。

  • 2. 印刷データを最大10,000件まで保管できるため、簡単・迅速なリプリントが可能
      • 印刷完了したデータを最大10,000件まで保管することが可能。章区切りやステープルなど、仕上げ加工を施した状態で保管するため、必要なときに必要な部数を簡単にすばやくリプリントすることが可能。 ※「印刷待機ジョブ」と「印刷完了ジョブ」を合わせた件数
  • *このニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。