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ニュースリリース

メール感覚でファクス送受信を実現するノーツ/ドミノ用アドオンソフト
「FAXオープンリンク for Domino」を新発売

2002年8月26日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長:桜井正光)は、ロータス社のグループウエア「ノーツ/ドミノ」のアドオンソフトの新製品として、メール感覚でファクス送受信を実現する「FAXオープンリンク for Domino」を開発し、新発売いたします。
製品名 FAXオープンリンク for Domino
標準価格 2回線セット:108万円
4回線セット:170万円
発売日 2002年8月28日
販売数量 100本/年
  • *このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。
  •  新製品「FAXオープンリンク for Domino」は、ノーツ/ドミノからファクス送受信を行うファクスサーバーとして機能させるためのアドオンソフトです。ノーツクライアントはもちろん、Webブラウザからもメール同様の操作でファクス送信が可能なうえ、ノーツデータベースでファクスを受信して管理することが可能です。またノーツ/ドミノのワークフローとファクス業務を連携させることが可能なため、例えば購買業務において、物品の購入依頼票の作成から審査、承認をノーツ/ドミノのワークフローで行い、さらに発注書の作成からファクスで発注業務までを自動的に処理することが可能です。これにより、オフィスのペーパーレス化の促進や経費削減、業務効率の大幅な向上を実現します。
    <新製品FAXオープンリンク for Dominoの主な特徴>
    1. ノーツクライアントに加え、Webブラウザからも操作することが可能です。
    ノーツクライアントはもちろん、Webブラウザからもファクスの送信や受信ファクスの確認など、各種操作が可能。
    2. ノーツ/ドミノからファクスの送受信が行えるため、ペーパーレス化を促進します。
    ノーツメールの送信と同様の操作でファクスを送信。しかもメールとファクスの同報送信も可能。
    スキャナーで読み取った紙文書をTIFF形式でノーツ文書に添付し、ファクスとメールで同報することも可能。
    ※スキャナーと、付属の「Scan&FAX」をインストールしたノーツクライアントが必要。
    Windowsアプリケーションで作成した文書を、FAXオープンリンクサーバーを通じて直接ファクス送信することも可能。印刷指示と同様の簡単操作を実現。
    メールポストデータベースでファクスを受信することで、受信したファクス文書を電子データとして共有することが可能。
    ※受信ファクスはTIFF形式で保存されます。
    個人メールボックスでファクスを受信し、外出先からモバイルで参照することも可能。
    複数部門でFAXオープンリンクサーバーを共有し、部門ごとにメールポストデータベースを設定して運用することが可能。最大512回線までのダイヤルイン設定に対応。サーバー1台で最大16回線まで増設 できるため大量のファクス送受信に対応。
    ※PCIの空きスロットが必要。
    3. カバーページエディタにより、ファクス送付状を自由にデザインできます。
    送信者情報(会社名、住所、部署、名前など)やメッセージを記載したカバーページ(ファクス送付状)を添付して、ファクスを送信することが可能。
    オプションの「カバーページエディタ」(2002年12月発売予定)を追加することで、ロゴイメージを挿入するなど、ファクス送付状のデザインを自由に行うことが可能。
    4. 高い安全性と信頼性を発揮します。
    Windowsのサービスとして稼動するため、電源点検時などで運用を止めてもOSを立ち上げるだけで自動立ち上げが可能。
    ※UPSなどの設置が必要。
    Dominoホームサーバーと通信できないときは、FAXオープンリンクのローカルハードディスクに受信文書を保管し、通信復旧後にDominoサーバーに書き込むため、ノーツ/ドミノの運用時間帯に影響を受けずにファクス受信が可能。
    ファクス送受信に関するログをノーツデータベースに書き込むため、ノーツクライアントからもWebブラウザからでもログ情報の共有が可能。
    * このニュースリリースに掲載されている会社名、商品名は各社の商標および登録商標です。

    このニュースリリースの詳細はこちら(PDF)