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ニュースリリース

リコー、電子文書の原本性を確保するためのソフトウエア
「TrustyCabinet V1」を新発売

2000年7月4日
株式会社リコー

株式会社リコー(社長:桜井正光)は、電子文書の原本性を確保して保存するためのソフトウエア「TrustyCabinet V1」を株式会社NTTデータ(社長:青木利晴氏)と共同で開発し、新発売いたします。
リコーでは同ソフトを、官庁・自治体向けの電子申請システムや電子調達システム、文書管理システム、企業間ECシステムなどの各種業務システムへの組み込みやすさを武器に、SIベンダー向けに拡販するとともに、自社システムに組み込んだ販売を展開してまいります。
製品名 TrustyCabinet V1
価格 1本300万円
発売日 2000年7月19日
販売目標 5,000本/3年
「TrustyCabinet V1」は、電子文書を証明力の高い原本として安全に長期間保存管理する機能(原本性の確保)を提供するソフトウエアです。
従来、研究開発レベルで発表されている原本性確保システムが専用のハードと組み合わせたシステムとなっているのに対し、各種業務システムに組み込みやすいソフトウエアモジュールとなっているのが特徴となっております。
「原本性の確保」は、官公庁・自治体の「電子政府構想」の推進における課題の一つで、電子文書管理・電子文書交換・電子申請・電子調達などに必要となるものです。
「TrustyCabinet V1」の開発にあたっては、NTTデータと共同で仕様を策定するとともに、同社の協力を得ながら、リコーが設計・開発を行いました。また、両社で市場性の検討も進めてまいりました。
NTTデータでも、既に「TrustyCabinet V1」を組み込んだ電子調達システムや電子文書証明サービスSecureSealなどと連動したシステムの検討を進めています。今後、電子申請、電子調達はもとより、企業間ECなどへも展開を見込んで導入を検討してまいります。
<TrustyCabinet V1による原本性確保の仕組み>
仕組み
  • (1)TrustyCabinetサーバプログラムは、電子文書の原本性を確保しつつ、文書保存する原本保存専用プログラムです。(TrustyCabinetサーバは、TrustyCabinetサーバプログラムが実装されたPCサーバをさしています。)
  • (2)TrustyCabinetサーバへのアクセスは、業務サーバを経由して行います。エンドユーザから直接アクセスすることはできません。
  • (3)原本は、TrustyCabinetサーバ内部のハードディスクまたはリムーバブルメディア内のみに存在します。
  • (4)外部からのアクセスは通信ポートを介して行う以外にありません。またTrustyCabinetサーバプログラムは限定された特別なコマンドしか受け付けないため、通信ポートを介して内部に不正なアクセスをすることはできません。
  • (5)業務サーバからデータを受け取ると、TrustyCabinetサーバプログラムは原本性を確保する処理を行った後、ハードディスクに保存データとして記録します。
  • (6)光磁気ディスクやCD-R、外付けハードディスクドライブのようなリムーバブルメディアに保存することも可能です。
    その場合、大量処理・高速処理を考慮して一旦ハードディスクに保存された後、リムーバブルメディアに移動することになります。
  • *ご注意 : 実行環境そのものを物理的な耐タンパ性のある筐体に格納し、システム担当者であっても内部システムに勝手に触れることができない上で運用しなければなりません。
  • <TrustyCabinet V1の主な特徴>
  • 1.汎用PCサーバ上で動く実現された原本性確保用のソフトウェア部品です。
  • 2.限定された特殊APIによってアクセスのみを許可し、Java等でAPIを提供します。
  • 3.複数のコンテンツを1つの原本として取り扱うことが可能です。
  • 4.原本の改ざん、ログの改ざんの検知処理が可能です。
  • 5.原本と謄本の区別が可能です。
  • 6.光ディスクなど耐用年数の長い外部メディアに格納可能です。
  • 7.特別なアプリケーションソフトウェアを使うことなく電子文書のファイルや属性情報を参照することが可能です。
  • *このニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。