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ニュースリリース

グラフ作成機能を強化しキーワード検索機能を搭載した印刷ログの集計・管理ソフト
「PrintLog(プリントログ)V2.0」を新発売

2000年2月9日
株式会社リコー

 株式会社リコーは、ネットワーク上のクライアントパソコンからの印刷情報(印刷ログ)を自動収集し一元管理するプリンターユーティリティーソフトの新製品として、「PrintLog(プリントログ)V2.0」を開発し、新発売いたします。
 新製品は、最大7種類のグラフを一括して作成できるなど、グラフ作成機能を強化したもので、誰がいつ、どのプリンターからどの文書を出力したかをキーワード検索により絞り込むことが可能なため、セキュリティ管理にも活用できます。
 ネットワークでのプリント状況を容易に分析・把握できるため、プリントコストの明確化や、稼動状況に応じた最適なプリンターの配置を実現し、TCO削減に貢献いたします。
製品名 PrintLog V2.0
標準価格 128,000円(100クライアント版)
発売日 2000年2月25日
販売本数 300本/年
  • *このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税および搬入費は含まれておりません。
  • <新製品 PrintLog V2.0の主な特徴>

    1. 1.グラフ作成機能を強化することで、多彩な分析が可能です。
        • 部門別、プリンター別、アプリケーション別、時間帯別に加え、ユーザー別、日付別、曜日別の7つのグラフ作成機能を搭載。収集したデータを簡単にグラフ化※することで、多彩な分析が可能。月末や月初、週の初めや終わりなどによる印刷の混雑状況の把握も容易。
        • ※グラフ化には、Microsoft EXCEL97が必要です。
        • 新たに複数のグラフを一括で作成する機能を搭載。定期的に複数の分析を行なう場合などに便利。
        • 集計結果はCSV形式で保存できるため、市販の表計算ソフトを使って、お客様独自の分析をすることも可能。
    2. 2.印刷ログデータの抽出・検索機能により、効率的な処理を実現します。
        • 新たに印刷ログデータの抽出機能を搭載。収集したログデータを集計するときに、期間による絞り込みに加え、「部門」「プリンター」ごとにデータを抽出できるため、効率的な処理を実現。
        • キーワードを指定して文書名の検索が可能。誰がいつ、どのプリンターで出力したかを容易に特定できるため、機密文書の漏洩を防止。
    3. 3.任意のユーザーコードによるログ管理に対応しました。
        • 例えば、部門間で経費振り替えをするために印刷枚数を集計する場合、部門ごとに決めた任意のユーザーコードを各クライアントごとに入力することで、管理者が社員マスターに部門データを入力するなどの負担を軽減。
        • 外部の企業に管理を委託する場合に、社員の名前や部署名などの情報を出さず、ユーザーコードのみで管理が可能なため、企業情報の流出を防止。
    4. 4.マルチベンダーのプリンターに対応
        • マルチベンダー対応を実現。リコープリンター「IPSiOシリーズ」以外の各社プリンターでも印刷ログの収集が可能。
        • WindowsNT環境はもちろん、Windows95やWindows98だけの環境でも印刷ログの収集が可能。さまざまなネットワークに柔軟に対応。
        • ※Windows2000にも対応予定
        • ユーザー名やプリンター名、文書名、出力枚数、出力開始時間や終了時間、さらにアプリケーション名、用紙サイズ、片面/両面など、さまざまなデータ収集を実現。
        • ※ プリンターの機種、ドライバーによって収集できる項目に違いがあります。
  • *このニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。