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ニュースリリース

プリンターの印刷ログを自動収集できるユーティリティーソフト
「PrintLog(プリントログ)」を新発売

1999年7月28日
株式会社リコー

株式会社リコー(社長:桜井正光)は、ネットワーク上のクライアントパソコンから、誰がいつ、どのプリンターにどのようなデータを何枚出力したのか、などの情報(印刷ログ)を自動収集し、一元管理できるユーティリティーソフト「PrintLog(プリントログ)」を開発し、新発売いたします。
 新製品により、ネットワークでのプリント状況が容易に分析・把握できるため、これまで管理が行き届きにくかったプリントコストの明確化や、稼動状況に応じた最適なプリンターの配置を実現し、TCO削減に貢献いたします。
製品名 PrintLog
標準価格 128,000円(100クライアント)
発売日 1999年9月1日
販売本数 300本/年
  • *このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税および搬入費は含まれておりません。
  • <PrintLogの主な特徴>

    1. 1.クライアントパソコンの印刷ログの自動収集を実現します。
        • ネットワークに接続しているクライアントパソコンから印刷ログを自動的に収集。
        • ユーザー名やプリンター名、出力枚数、出力開始時間や終了時間、さらにアプリケーション名、用紙サイズ、片面/両面など、さまざまなデータ収集を実現。
        • ※プリンターの機種、ドライバーによって収集できる項目に違いがあります。
    2. 2.さまざまな分析をすることでTCO削減に貢献します。
        • 部署別、プリンター別、アプリケーション別、時間帯別の4つの集計ボタンや、グラフボタンを装備しており、収集したデータを用途に応じて簡単に集計・グラフ化することが可能。
        • ※グラフ化には、Microsoft EXCEL97が必要です。
        • 集計結果はCSV形式で保存できるため、市販の表計算ソフトを使って、お客様独自の分析をすることも可能。
        • 部門ごとやプリンターごとのプリント状況を明確化することで、プリントコストの削減を図ることが可能。また、稼動状況に応じてプリンターを最適に配置して効率的に活用することで、無駄な経費を削減。
    3. 3.マルチベンダーのプリンターに対応しています。
        • マルチベンダー対応を実現。リコープリンター「IPSiOシリーズ」以外の各社プリンターでも印刷ログの収集が可能。
        • WindowsNT環境はもちろん、Windows95やWindows98だけの環境でも印刷ログの収集が可能。さまざまなネットワークに柔軟に対応。
    4. 4.セキュリティー管理にも活用できます。
        • 各クライアントから出力された文書名の管理も行えるため、機密文書の漏洩を防止。
  • *このニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。