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ニュースリリース

表データやDBデータを自在に集計・グラフ化できるデータ活用ソフトウエア
「DataQuick」を新発売

1998年6月17日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長:桜井正光)は、表データやデータベースから、自在に集計したり多彩なグラフを作成して、ビジネスの現場で役立てることができるデータ活用ソフトウエア「DataQuick」を開発し、新発売いたします。
製品名 DataQuick(データクイック)
標準価格 68,000円(DataQuickのみ)
98,000円(DataQuick+マイツールビューアセット)
発売日 1998年6月22日
販売本数 50,000本/年
  • *このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。
  •  新製品「DataQuick」は、Excelの表データや基幹系業務処理システムのデータベースなどを取り込んで、より多彩・容易な集計・分析やグラフ化を可能にしたソフトウエアで、近年企業において急速に高まっている、既存のビジネスデータを高度に活用したいというニーズにお応えして商品化したものです。リコーマイツールのデータを取り込むことも可能な上、DataQuick上でデータを入力して単独でご利用いただくこともできます。
     また、新製品の発売にあわせ、DataQuickをビジネスの現場で安心してご活用いただくためのサポートとして、次のサービスを開始いたします。
    (1) DataQuickをよりご活用いただくためのヒントや各種ご案内をインターネット上に掲載する「DataQuickインターネットプラザ」( http://www.ricoh.co.jp/dq/)の公開。
    (2) 操作に関する疑問を電話で解決する「DataQuickテレフォンサポート」のご提供。(ご購入後3ヶ月間は無償、それ以降は有償となります)
    <DataQuickの主な特徴>

    1. 1.3つの操作画面でビジュアルに訴えるデータ加工が自由自在に行えます。
      • (1)直感的な分析・集計を実現する「クイックビューア
        • リコーが従来販売してきたマイツールや各種業種・業務向けソフト、オフコンなどのビジネスソフトで培ったノウハウを活用するとともに、数値データと文字データを自動的に分別することにより、ビジネスで求められる集計・分析のための多彩な計算式やグラフの設定をメニュー化・アイコン化。これらをマウスで選ぶだけの簡単操作で、自在にデータの加工が可能。
        • 例えば、金額ごと、数量ごとの集計や、日付別、商品別の集計、さらにそれらを組み合わせた2次元集計やABC分析なども容易に可能。
        • 加工された表のデータは、データ構造とは別に、計算結果で構成されているため、並べ替えや一部削除などの連続加工も可能。
        • お手許のデータから、ビジネスに必要な事実の把握・認識や予測、ヒントを得ることが容易に可能。
      • (2)アイコンを大型化、よりビジュアル化した「簡単画面」
        • アイコンを大型化するとともに、その機能をより視覚的にわかりやすい形にすることにより、初心者の方でも容易に操作可能。
      • (3)マイツールと同じ操作環境を実現した「マイツールビューア」
        (DataQuick+マイツールビューアセットの場合)
        • リコーが長年販売してきたビジネス統合ソフト「マイツール」と同様の操作環境をビューワで実現。
        • マイツールユーザーの方々にとって、慣れた操作方法でご利用いただけると同時に、資産を有効活用可能。
    2. 2.仕事にすぐに使える各種の表フォーマットや入力画面を用意しています。
        • 「売上情報」や「仕入情報」、「売上回収情報」など、一般的によく用いる表フォーマットを収録。各表のフォーマットは、自由に項目を変更することも可能。
        • データ入力時に、顧客や商品ごとに一枚のカードに入力していくことも可能。表に対応した入力カードを用意しているため、データ入力を大幅に効率化。
    3. 3.マルチメディア対応により、イメージデータベースも容易に構築できます。
        • 顧客台帳や商品台帳にデジタルカメラの写真をつけ、顔写真や商品写真入りの台帳も容易に作成可能。