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ニュースリリース

仕上がりイメージを画面上で確認できるのし紙印字ソフト
「のし工房」を新発売

1997年4月1日
株式会社リコー

株式会社リコー(社長：桜井正光)は、のし紙に表書きや名前を印字するためのソフトウエアとして、実際にお使いになるのし紙をスキャナーで取り込むことが可能で、のし紙の仕上がりイメージを画面上で確認しながら入力作業が行える「のし工房」を新発売いたします。
製 品 名 のし工房
価 格 30万円
発 売 日 1997年4月1日
販売数量 100本／年間
  • *このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。
    • 　新製品「のし工房」は、慶事や弔事の際の贈答品に使われる、のし紙の表書きや名前などの筆耕を、パソコンの画面上で仕上がりイメージを確認しながら簡単に行えるソフトウエアです。しかも、Windows95に対応しているため、お客様の好みに合わせたフォントや周辺機器を選択いただけます。
    　リコーでは、贈答品の伝票作成から配送問合せまでスムーズに処理するトータルシステム「ギフト総合システム ＧＳ-7000」、手書きの伝票を配送伝票の指定欄へ自動的にコピーする高速転写システム「転写工房ＥＸ」と合わせて、ギフト市場に向けたソリューションを提供してまいります。
    ＜のし工房の主な特徴＞
  • 1.画面上で仕上がりのイメージを確認しながら入力することができます。
      • ●画面上にのし紙のイメージを表示しながら、表書きや名前の入力を行うことが可能。
      • ○あらかじめ登録された3つのテンプレートに加え、実際に使用するのし紙をスキャナーで取り込むことが可能。
      • ○短冊タイプからＡ3変形サイズまで多彩なサイズののし紙に対応。
  • 2.簡単な操作でさまざまなのし紙の作成が行えます。
      • ●表書きや名前の配置を自由にレイアウトすることが可能。しかも用紙サイズを1mm単位で任意に設定し、これにあわせて文字の大きさやレイアウトを自動的に調整することが可能。
      • ●「お中元」「お歳暮」など、一般的な表書きをあらかじめ登録。これらを選択するだけで入力が可能。その他の表書きや名前は、1つの矩形に対してそれぞれ100種類まで登録が可能。
      • ●不祝儀の薄墨印刷もワンタッチで設定することが可能。
      • ●ロゴマークや家紋など、イメージデータの添付も可能。
  • 3.Windows95対応のさまざまなフォントや周辺機器をお使いいただけます。
      • ●文字フォントは、「ＨＧ行書体」を添付。Windows95に対応したフォントをお好みによって追加することが可能。
      • ○Windows95に対応したさまざまなプリンターやスキャナーを選択することが可能。
      • ○レーザープリンター「PC LASER SP-90」の特注機(24万8千円)をご使用いただいた場合、幅55mmの短冊タイプに印刷することが可能。
    • ＜のし工房の主な仕様＞
    ■基本仕様
    フレーム数 1テンプレートあたり100個まで作成可
    用紙サイズ 最大Ａ3サイズ。任意のサイズも使用可（短冊含む）
    最小サイズはプリンタドライバに依存します。
    入力文字数 1矩形あたり30文字まで入力可
    入力文字数の行数 1矩形あたり10行まで入力可
    登録単語の数 1矩形あたり100件まで登録可
    ■ 推奨環境
  • ●オペレーティングシステムはMicrosoft Windows 95日本語版
  • ●CPUが486DX4-100MHz以上のマシン。Pentium90MHz以上を推奨
  • ●ハードディスクは10ＭＢ以上の空き容量
  • ●マウスなどのポインティングデバイス。 Microsoft Mouse、IBM PS/2 Mouse またはこれらと互換性のあるマウスを推奨
  • ●Windows 95で使用可能なプリンタおよびプリンタドライバ。短冊タイプの場合、専用アタッチメントが用意されているリコー ＰＣ ＬＡＳＥＲ ＳＰ－90を推奨
  • ●スキャナーは16ビット/32ビットTWAIN対応スキャナー。株式会社ライオス・システム製RI-400/600/800を推奨
  • *掲載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。

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