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ニュースリリース

リコー、GELJETプリンターのラインアップを大幅に強化
A3ノビ印刷に対応した最上位機をはじめ、3機種5モデルを新発売

2007年9月3日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長執行役員:近藤史朗)は、インクジェット方式とレーザー方式の優れた技術を兼ね備えたリコー独自のGELJETプリンターの新製品として、(1)GELJETプリンターで初めて最大A3ノビ印刷※1に対応した高速・高画質のA3判対応機「IPSiO GX 7000」、(2)省スペース・低価格を実現したA4判対応のエントリーモデル「IPSiO GX 2500」、さらに(3)「IPSiO GX 5000」(2006年4月発売)にフロント手差しを装備することで、調剤薬局での帳票印刷をはじめ、さまざまな業種業務に対応するA4判対応機「IPSiO GX 5000 フロント手差しモデル」の3機種5モデルを開発し、新発売いたします。
※1オプションの装着が必要
製品名 IPSiO GX 7000
安心3年モデル
IPSiO GX 7000 IPSiO GX 2500
安心3年モデル
IPSiO GX 2500
保証期間 1年間無償保証
+2年間保守付
1年間無償保証 1年間無償保証
+2年間保守付
1年間無償保証
標準価格
(消費税別)
89,800円 69,800円 34,800円 24,800円
発売日 2007年9月7日 2007年9月14日 2007年9月7日
年間販売台数 36,000台 42,000台
製品名 IPSiO GX 5000 フロント手差しモデル
保証期間 3年間無償保証
標準価格(消費税別) 89,800円
発売日 2007年9月25日
年間販売台数 3,600台
  • *このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。
  •  新製品3機種は、高発色インクの採用による高画質や高速連続印刷の実現、さらに万一の際はお客様先にカスタマーエンジニアがお伺いしてマシンを修復するオンサイト保守への対応を実現しています。特にこれまでお使いのモノクロレーザープリンターでのモノクロプリントよりも低価格でカラープリントが可能な「レベルカラー印刷」機能によって「省コスト」を実現するなど、一般オフィスや店舗・窓口などで手軽にカラー印刷が行えるビジネスカラープリンターとして、さまざまなビジネスニーズにお応えしています。
    <新製品「IPSiO GX 7000」「IPSiO GX 2500」の主な特徴>
    1. モノクロより低価格でカラープリントが可能なレベルカラー印刷機能を搭載しています。
      リコー独自の「レベルカラー印刷」により、これまでお使いのモノクロレーザープリンターでモノクロプリントした場合より低価格で手軽にカラープリントが可能※2。文字は通常の濃度で、イラストやグラフなどのイメージは濃度を落として、読みやすいカラードキュメントの印刷を低コストで実現。
      高速自動両面印刷※3や集約印刷機能が可能なため、1ページに複数ページを印刷することで用紙使用量を削減することも可能。
    ※2 弊社オリジナルチャートを弊社のA4モノクロレーザープリンターでモノクロプリントした場合との比較。印刷コストは原稿のイラスト・グラフの比率によって変わります。
    ※3 IPSiO GX 7000にオプションを装着した場合。IPSiO GX 2500は自動両面印刷には対応していません。

    2. GELJETプリンターで初めてA3ノビ印刷に対応しました。(IPSiO GX 7000)
      新たにオプションとして用意した「マルチ手差しフィーダー」を装着することで、GELJETプリンターで初めて最大A3ノビまでの印刷に対応。雑誌広告原稿やカタログなど、大きな原稿も原寸大で印刷することが可能。
      「マルチ手差しフィーダー」装着時にはL版サイズの印刷も可能。さらに厚紙や封筒、ラベル紙など、多彩な用紙に対応できるため、さまざまな業種業務でご活用いただくことが可能。

    3. ビジネスで活用できる高速・高画質印刷を実現しました。
      インクジェット方式とレーザー方式の優れた技術を兼ね備えたリコー独自のGELJETテクノロジーを採用しており、高速・高画質印刷が可能。
      「IPSiO GX 7000」は、従来機「IPSiO G7570」と比べ、連続印刷速度を約1.5倍に向上し、カラー/モノクロともに毎分29枚(A4判)※4を実現、ファーストプリントも約3秒と高速。
      「IPSiO GX 2500」は、カラー/モノクロともに毎分25枚(A4判)※4、ファーストプリント約4秒を実現。1枚目をすぐに印刷できるため、業務効率を向上。
      高発色インクの採用により従来機と比べ画質が向上。写真原稿はより鮮やかに、文字はさらにくっきりと再現する普通紙高画質を実現。
      高品質で低コストの光沢紙「リコービジネスコート グロス100」に対応することで、オフセット印刷なみの高画質と高い質感を実現。小部数のオンデマンド印刷に対応。
    ※4 リコーオリジナルチャート「高速」モード印刷時(データ転送時間を除く)
    * 印刷速度は、原稿/印刷品質等により異なります
     
    リコー独自のGELJETテクノロジー
    GELJETビスカスインク
    高い粘度特性と強い浸透力をもち、優れた速乾性や耐水性を実現した高発色顔料インク
    GELJETワイドヘッド
    最小で2pl(1ピコリットル:1兆分の1リットル)のインク滴を高速・高精度に制御
    GELJET BTシステム
    レーザープリンターで培った静電吸着ベルト技術を用いた用紙搬送システム

    4. 高耐久性とオンサイト保守による安心サポートを実現しました。
      「IPSiO GX 7000」は15万ページ(または5年)、「IPSiO GX 2500」は10万ページ(または5年)の高耐久性を実現。
      しかも「IPSiO GX 7000 安心3年モデル」「IPSiO GX 2500 安心3年モデル」は1年間無償保証に加え、2年間の保守契約をセットにして提供。万一の際は、お客様先にカスタマーエンジニアがお伺いしてマシンを修復するオンサイト保守を行うため、ビジネスで安心してご活用いただくことが可能。

    5. 消費電力は一般的なカラーレーザープリンターと比べ、大幅に低減しています。
      動作時(平均値)でも35W以下と、蛍光灯なみの低消費電力を実現。省エネモード時は、「IPSiO GX 7000」は5W以下、「IPSiO GX 2500」は4W以下を達成。電力使用に制限のある場所でも活用いただくことが可能。

    6. 低価格ながら、ビジネスで求められる充実した機能を装備しています。
      セキュリティプリントにも対応。プリンタードライバーの設定により、用紙全体に地紋を埋め込むことで印刷した紙文書のセキュリティを確保する地紋印刷機能や不正コピーガード機能に対応しており、プリントした文書による情報漏洩を抑止。
      内蔵型のネットワークカードをオプションとして用意。ワークグループの共有プリンターとしてご活用いただくことが可能。
    <新製品「IPSiO GX 5000 フロント手差しモデル」の主な特徴>
    1. 新たにフロント手差しを装備したことで、さまざまな業種業務に対応いたします。
      「IPSiO GX 5000」(2006年4月発売)をベースに、本体前面から用紙が簡単にセットできるフロント手差しを新たに装備。使いたい用紙にすぐに印刷できるため、調剤薬局での薬歴簿の追記印刷や患者ごとの帳票印刷をはじめ、さまざまな業種業務に対応。
      従来機「IPSiO G707-ME」(2004年2月発売)と比べ、連続印刷速度を約1.5倍に向上。カラー/モノクロともに毎分30枚(A4判)※5、ファーストプリント3秒以下を実現。窓口での業務でもお客様を待たせずに素早く印刷。
      標準のフロント手差しトレイ(50枚)に、オプションの「マルチ手差しフィーダー」(100枚)や「500枚増設トレイ」(500枚)を組み合わせることで、最大3ウェイ、650枚の大量給紙が可能。用紙交換の手間も削減。
    ※5 リコーオリジナルチャート「高速」モード印刷時(データ転送時間を除く)
    * 印刷速度は、原稿/印刷品質等により異なります。

    2. 安心の3年保証とオンサイト保守を実現しました。
      「IPSiO GX 5000 フロント手差しモデル」は20万ページ(または5年)の高耐久性を実現。
      安心の3年間保証を実現。万一の際は、お客様先にカスタマーエンジニアがお伺いしてマシンを修復するオンサイト保守を行うため、安心してご活用いただくことが可能。
    IPSiO GX 7000
    IPSiO GX 7000
    IPSiO GX 2500
    IPSiO GX 2500
  • Microsoft、Windows、WindowsNTは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
  • Macintoshは米国およびその他の国で登録されているApple Computer,Inc.の商標です。
  • CitrixとMetaFrameはCitrix System,incの商標および登録商標です。
  • この他、ニュースリリースに掲載されている社名および製品名は各社の商標または登録商標です。