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ニュースリリース

クラス最速の毎分40枚(A4横送り)の高速カラー印刷を実現したA3カラーレーザープリンター
IPSiO SP C811」「IPSiO SP C811M」を新発売

2006年11月13日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長執行役員:桜井正光)は、A3カラーレーザープリンターの最上位機種として、クラス最速※1となるカラー毎分40枚(A4横送り)※2の連続印刷を実現した「IPSiO SP C811」「IPSiO SP C811M」を開発し、新発売いたします。
 新製品2機種は、2006年8月に発売した「IPSiO SP C810」「IPSiO SP C810M」※3と同様に、リコー独自の省エネ技術「カラーQSU」を採用しており、高い生産性と省エネ性能を両立しているほか、先進のセキュリティ機能や優れた用紙対応力を実現しています。
 リコーは新製品2機種を、一般オフィスの共有プリンターや業種業務向けプリンターとして幅広くご提案してまいります。
  • ※1本体標準価格が50万円以下(消費税別)のA3カラーレーザープリンターにおいて(2006年11月12日現在)
  • ※2従来機「IPSiO CX9800/CX9800M」の連続印刷速度はカラー・モノクロともに毎分35枚(A4横送り)
  • ※3「IPSiO SP C810」「IPSiO SP C810M」は、いずれも標準価格298,000円(消費税別)、カラー/モノクロともに毎分32枚(A4横送り)
  • 製品名 IPSiO SP C811 IPSiO SP C811M
    保守料金体系 年間保守契約など、
    複数から選択
    M-PaC保守※4
    標準価格(消費税別) 448,000円
    発売日 2006年11月20日 2006年11月22日
    販売台数 1,000台/月
  • *このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。

  • ※4M-PaCは、トナーや感光体などの費用を含んだカウンター方式の保守システムです。毎月の出力枚数に応じた保守料金をお支払いいただくことで、定期交換部品の交換や、万一の故障時の修理などをリコーのカスタマーエンジニアが実施するため、機器の管理負荷を軽減するほか、コストの平準化が図れます。
  • <新製品 IPSiO SP C811/SP C811Mの主な特徴>
    1. 毎分40枚(A4横送り)の高速カラー印刷など、生産性を大幅に向上しました。
      連続印刷速度を向上し、カラー/モノクロともに毎分40枚(A4横送り)を実現。自動両面印刷に標準対応しており、両面印刷時も片面印刷時と同速のカラー/モノクロともに毎分40ページ(A4横送り)を実現。
      リコー独自の省エネ技術「カラーQSU」を採用。省エネモードからの復帰時間や電源投入時のウォームアップタイムは従来機比※5で約1/3となる29秒以下。 ※5 IPSiO CX9800は85秒以下
      ファーストプリントも高速化。カラー9秒以下、モノクロ8秒以下を達成。
      オプションに2種類のフィニッシャーを用意。1000枚中綴じフィニッシャーの場合、ネットワーク上のパソコンからの指示で中綴じ印刷が可能。製本までを自動処理。

    2. ICカードによる個人認証をはじめ、各種セキュリティ機能に対応しました。
      ログインユーザー名とパスワードにより個人認証が可能なため、部外者の不正利用を防止。さらに、別売の「リコー個人認証システム」を利用することで、ICカードによる個人認証が可能。印刷した文書の取り間違いや取り忘れを防止。
      パソコンから印刷指示した文書をIPSiO本体に標準搭載したハードディスクに一時的に保存し、操作パネルの操作で印刷できる保留印刷機能や、保存印刷機能を搭載。
      IPSiO本体のハードディスクに残った残存データを上書き消去するオプション「IPSiO セキュリティカード タイプB」を用意。
      プリント時に特別な地紋を埋め込むことで、印刷した紙文書のセキュリティを確保するリコー独自の不正コピーガード機能※6に対応。不正コピー抑止地紋印刷機能にも対応しており、紙文書からの情報漏洩を抑止。 ※6 販売担当者にご相談のうえ、対応機種や効果をご確認下さい。

    3. 厚紙や不定形用紙、特殊用紙に印刷できます。
      標準トレイ/500枚増設トレイ/1000枚給紙テーブルで、60g/m2(52kg)~216g/m2(186kg)までの用紙厚に対応。さらに手差しトレイは用紙厚256g/m2(220kg)まで対応。
      不定形サイズにも対応。特に手差しトレイは、90mm幅の短冊用紙から、長さ1,260mmの長尺用紙まで対応しており、プライスカードやPOP、ポスターなどの印刷が可能。
      さらに、ラベル紙、名刺用紙、POP用紙といった特殊紙に対応。さまざまな業種・業務向けプリンターとしても威力を発揮。

    4. ランニングコストをより一層低減しており、経済的な運用が可能です。(IPSiO SP C811)
      大小2種類のトナーを用意。大容量トナー使用時のランニングコストは、フルカラーで1枚約11.2円※7(A4)/モノクロも約2.5円※8(A4)と一層の低コストを実現。
    ※7 カラー各色5%、合計20%チャートを連続印刷した場合 ※8 モノクロ5%チャートを連続印刷した場合
      カラー印刷を低ランニングコストで行える新トナーセーブモードを搭載。印刷内容を「文字」「図形・表・グラフ」「写真・イメージ」の3つのオブジェクトに分けて画像を処理し、文字はくっきり、図や写真などは淡く印刷することで、読みやすさとカラーの訴求力を活かしながらランニングコストを低減。

    5. 4行LCDパネルの採用などにより、優れた操作性を実現しました。
      漢字やひらがなの表示も可能な「4行LCDパネル」を新たに採用し、視認性や操作性を大幅に向上。
      給紙トレイは、順手にも逆手にも対応した取っ手と、軽い力で引き出せる機構の採用により、スムースな開閉を実現。また、トナー交換が片手で行えるほか、紙詰まりの処理も1ヵ所で行えるなど、操作性を大幅に向上。
    IPSiO SP C811
    IPSiO SP C811
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