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ニュースリリース

ネットワーク上の入出力機器を管理し、セキュリティ向上と管理者の負荷軽減を実現
印刷環境統合運用管理ソリューション「Ridoc IO OperationServer」を新発売

2005年12月14日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長執行役員:桜井正光)は、ネットワーク上のデジタル複合機やレーザープリンター※1を管理するソフトウエア「Ridoc IO OperationServer」を開発し、新発売いたします。
 新製品は、(1)誰がいつ、どの機器で、何の文書を印刷したかというジョブログや、どの機器を操作したかというアクセスログ※2の収集、(2)機器導入時のスムースな設定作業を実現するインストールサポート、(3)入出力機器の稼動状況やエラー情報などの機器管理、の3つの機能を、Web環境を利用して統合的に行うものです。これらの機能の活用により、セキュリティの向上やTCOの削減、システム管理者の負荷軽減を実現いたします。
  • ※1対象は標準MIB対応機です。機能によってはリコー製品のみを対象とするものがあります。
  • ※2機器ログ管理の対象は、imagio MPシリーズ、imagio Neo 250/300/353/453シリーズと、IPSiO CX9800/8800です。
  • 製品名 Ridoc IO OperationServer 導入支援パッケージ
    標準価格(消費税別) 9万8千円
    発売日 2005年12月22日
    販売本数 150本/年
  • *このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。
  • <新製品 Ridoc IO OperationServer の主な特徴>
    1. ジョブログやアクセスログを活用することで、セキュリティ向上やTCO削減を実現します。
      ネットワーク上のデジタル複合機やレーザープリンターからジョブログやアクセスログを収集することが可能※3。誰が、いつ、どのような機器でどのような操作を行ったか把握できるため、セキュリティを向上。例えば、デジタル複合機「imagio MPシリーズ」本体のハードディスク「ドキュメントボックス」に蓄積した文書に誰がアクセスしたか、不正コピーガードが設定された文書を誰がコピーしたかなどが把握できるため、不正アクセスを抑止。
      誰がいつ、どの機器で、何の文書を印刷したかというログや、コピーやスキャナーをしたかというログを収集することが可能。収集したデータを活用し、利用状況を検証することで、無駄な印刷の抑止や機器の最適配置の実現、TCOの削減が可能。印刷した文書名を把握できるため、セキュリティの向上にも貢献。
    ※3 対象は、imagio MPシリーズ、imagio Neo 250/300/353/453シリーズとIPSiO CX9800/8800です。

    2. 機器導入時の設定作業を効率化し、システム管理者の負荷を大幅に軽減します。
      プリンタードライバーの初期設定(カラー選択や集約・両面機能のデフォルト設定など)をインストールパッケージとして手軽に作成し、「Ridoc IO OperationServer」上で管理することが可能。
      ユーザーがプリンタードライバーをインストールする操作も簡単。Webブラウザで実行ファイルをクリックするだけで、プリンタードライバーをダウンロードしてインストールを実行。
      機器の導入時や人事異動時による機器の利用環境変更時などに管理者が行うインストール作業負荷を大幅に軽減。
      ユーティリティソフトウエアのインストールパッケージを作成して「Ridoc IO OperationServer」に登録して配布することも可能。

    3. ネットワーク上の入出力機器の状況管理やエラー情報を管理できます。
      ネットワーク上のデジタル複合機やレーザープリンターなど、入出力機器の接続状況や稼動状況、エラー情報を収集し、管理することが可能。
      管理者に対して、機器のトナー残量やカウンター情報をE-mailで通知したり、エラー発生時にE-mailで通知することが可能。迅速な対応により、ダウンタイムを軽減。
      標準MIB対応機であれば、リコー以外の機器にも対応するマルチベンダー対応が可能。