ニュースリリース
2004年2月5日
株式会社リコー
製品名 | IPSiO CX9000 | IPSiO CX7500 |
標準価格 | 498,000円 | 298,000円 |
発売日 | 2004年2月10日 | |
月販台数 | 2,500台 |
1. | クラス最速の毎分35枚(A4横)の高速出力を実現しました。(CX9000) | |
・ | 「IPSiO CX9000」は、クラス最速となる毎分35枚(A4横)の高速カラー出力を実現。モノクロも毎分35枚(A4横)と高速。両面印刷(オプション)時も、片面出力時と同速となるカラー/モノクロともに毎分35ページ(A4横)の高速出力が可能。オフィスの生産性アップとレスペーパー化に貢献。 ※従来機はカラー毎分28枚、モノクロ毎分38枚 | |
・ | 「IPSiO CX7500」は、カラー毎分24枚(A4横)/モノクロ毎分32枚(A4横)の高速出力が可能。両面印刷(オプション)時も、片面出力時と同速の高生産性を発揮。 | |
・ | ファーストプリントは2機種ともカラー12秒(A4横)。1枚目から高速に出力。 | |
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コントローラーの64bit RISC CPUをさらに高速化したほか、SDRAMも従来機比2倍の128MBを搭載。コントローラーのデータ処理速度を向上することで、更なる高生産性を発揮。
※「IPSiO CX9000」は600MHz(従来機は500MHz)、「IPSiO CX7500」は533MHz(従来機は400MHz) |
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2. | 業界で初めてSSLを使った暗号化通信によるセキュリティ印刷に標準対応しました。 | |
・ | クライアントパソコンとプリンター間の通信経路の暗号化をするSSL(暗号化通信)によるセキュリティ印刷に業界で初めて標準で対応。印刷データへの不正アクセスを防止。 ※SSL印刷は、Ridoc IO Navi、IPP出力時のみ有効 | |
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出力指示した印刷データをプリンターのハードディスクに一旦蓄積し、プリンター本体の操作パネルで暗証番号を入力することで印刷を開始する「機密印刷」が可能。
※HDD(オプション)が必要 |
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「操作パネルロック機能」や「アクセス制御機能」など、各種セキュリティ機能も搭載。
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3. | 「PDFダイレクト印刷」機能をはじめ、使いやすさを追求した各種機能を搭載しました。 | |
・ | オプションの装着により、「PDFダイレクト印刷」が可能。同梱の「Ridoc Desk 2000 Lt」のファンクションパレットにPDFファイルをドラッグ&ドロップするだけの簡単操作で、プリンタードライバーを介さずに、PDFファイルを高速にダイレクト印刷。 | |
・ | 消耗品のニア・エンドやカバーオープンなど、機器の状態をE-Mailでお知らせする「E-Mail通知機能」を搭載。管理負荷を軽減。 | |
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「Ridoc EZ Installer※」を活用することで、プリンタードライバーのインストール作業を効率化。インストールパッケージをダブルクリックするだけの簡単操作で、プリンタードライバーの設定や印刷ポートの作成などの面倒な作業が完了。システム管理者の作業負荷を軽減。
※リコーホームページで無償公開(
http://www.ricoh.co.jp/IPSiO/utility/ezinst/)
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4. | 1200dpi×1200dpiの高画質出力が可能です。 | |
・ | 1200dpi×1200dpiの高解像度出力が可能。階調特性の改善により、色再現性を向上。 | |
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自動画像位置調整機能や除湿ヒーターの採用などにより、安定した高画質を実現。
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5. | 無線LANやBluetoothなど、先進のインターフェースに対応しています。 | |
・ | 高速インターフェースの100BASE-TXやUSB2.0を標準装備。 | |
・ | オプションにより、IEEE802.11bに準拠した内蔵型無線LANカードやBluetooth、IEEE1284、IEEE1394など、多彩なインターフェースに対応。 | |
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オプションの「BMLinkSカード タイプA」の装着により、社団法人ビジネス機械・情報システム産業協会(JBMIA)が策定した「BMLinkS統合プリンタドライバ」からの出力が可能。
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6. | ソート、ステープル印刷により、複数部数のカラー資料を効率的に作成できます。 | |
・ | オプションのフィニッシャーを装着することで、丁合や仕分け、ステープル、パンチ穴あけまでを自動処理。 | |
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標準で550枚×2段給紙と100枚手差しによる合計1,200枚給紙に対応。オプションの給紙テーブルにより最大5ウェイ、3,200枚の大量給紙が可能。
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7. | 省エネルギー設計です。 | |
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グリーン購入法や国際エネルギースタープログラムの基準に適合。省エネモード時の消費電力は15W以下。99秒以下のクイックウォームアップにより、省エネモードからの立ち上がりが早いだけでなく、ウォームアップ時にかかる消費電力も低減。
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8. | マルチプラットフォーム環境での印刷に対応しました。 | |
・ | Windowsに最適化したリコーのプリンター言語「RPCS」を採用。 | |
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オプションにより、Adobe純正Post Script 3やカラーRP-GL/2、IBM5577エミュレーション※の拡張も可能。Windowsはもちろん、CAD、UNIX、Macintosh、IBMホスト/AS400出力まで幅広く対応。
※モノクロ出力のみ対応
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9. | 低ランニングコストなため、カラー/モノクロ兼用機として経済的な運用が可能です。 | |
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ランニングコストは、フルカラーで1枚約12.0円※1(A4)、モノクロも約3.0円※2(A4)と低コスト。カラー/モノクロ兼用機として、経済的な運用が可能。
※1 カラー各色5%、合計20%チャートを連続印刷した場合 ※2 モノクロ5%チャートを連続印刷した場合 |
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「アカウント拡張モジュール」(オプション)と標準添付のユーティリティソフト「Ridoc IO Admin」により、ユーザーごとにカラー/モノクロの印刷制限が可能。カラー出力が必要な人だけにカラー出力権限を与えることで、無駄なコストを削減。
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