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ニュースリリース

優れたコストパフォーマンスを実現したA3カラーレーザープリンター
「IPSiO CX6100」「IPSiO CX6600」 を新発売

2003年11月6日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長:桜井正光)は、普及タイプのA3カラーレーザープリンターの新製品として、A3カラーレーザープリンターで最も低価格となる本体標準価格18万8千円を実現した「IPSiO CX6100」〔連続プリント速度(A4ヨコ):カラー毎分8枚/モノクロ36枚〕と、上位モデル「IPSiO CX6600」〔カラー毎分10枚/モノクロ36枚〕の2機種を開発し、新発売いたします。
 新製品は、「IPSiO Color 6500」(2002年7月発売、標準価格278,000円)、「IPSiO Color 6000」(2002年7月発売、238,000円)の後継機として発売するものです。基本性能の向上と、より一層の低価格化により、優れたコストパフォーマンスを実現しています。
製品名 IPSiO CX6100 IPSiO CX6600
標準価格 18万8千円 21万8千円
発売日 2003年11月21日
月販台数 2,000台
  • このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。
  • <新製品 IPSiO CX6600/CX6100の主な特徴>
    1. 優れたコストパフォーマンスを実現しています。
      (1) 本体標準価格の低価格化と低ランニングコストを実現
       
    「IPSiO CX6100」は本体標準価格18万8千円と、A3カラーレーザープリンターで最も低価格を実現。「IPSiO CX6600」も21万8千円と低価格化を実現。
    1枚あたりのランニングコストもフルカラーで1枚約12.2円※1(A4)。モノクロ出力も約3.1円※2(A4)と、一般的なデスクトップタイプのモノクロレーザーでの出力よりも低コスト。カラー/モノクロ兼用機として、優れたコストパフォーマンスを実現。
    • ※1カラー各色5%、合計20%チャートを連続印刷した場合 ※2 モノクロ5%チャートを連続印刷した場合


      (2) モノクロ出力速度の高速化によって、より一層の高生産性を発揮
       
    「IPSiO CX6100」の連続出力は、カラー毎分8枚/モノクロ36枚(A4ヨコ)。従来機と比べ、モノクロ出力速度をさらに高速化。 ※従来機はモノクロ毎分32枚
    「IPSiO CX6600」の連続出力もカラー毎分10枚/モノクロ36枚(A4ヨコ)。コントローラーのCPUクロック数を300MHzに向上し、データ処理を高速化。 ※従来機は250MHz
    2機種とも両面出力(オプション)のページあたりの連続出力速度は片面出力時と同速。
    カラー18秒、モノクロ7.5秒(A4ヨコ)のファーストプリントとあわせ、1枚目から快適に出力。 ※IPSiO CX6600の場合。CX6100は21秒。


    2. ソート、ステープル印刷により、複数部数のカラー資料を効率的に作成できます。
      省スペースフィニッシャー(オプション)の装着により、本体の設置スペースそのままでステープル印刷やソート印刷が可能。後処理の自動化により高い生産性を発揮。
      部署や担当者ごとに出力先を分けることが可能な4ビンプリントポストも用意。
      標準で250枚給紙と100枚手差しトレイ※による合計350枚給紙。オプションの給紙トレイの増設により、最大4ウェイ、1,350枚の大量給紙が可能。 ※「6100」はオプション

    3. 無線LANやBluetoothなど、先進のインターフェースに対応しています。
      高速インターフェースの100BASE-TXやUSB2.0を標準装備。
      IEEE802.11bに準拠した内蔵型無線LANカード(オプション)や、IEEE1394(オプション)など、多彩なインターフェースに対応。
      「IPSiO CX6600」は、新たにBluetooth(オプション)にも対応。
      オプションの「BMLinkSモジュール タイプA」の装着により、社団法人ビジネス機械・情報システム産業協会(JBMIA)が策定した「BMLinkS統合プリンタドライバ」からの出力が可能。

    4. 省エネルギー設計です。
      グリーン購入法や国際エネルギースタープログラムの基準に適合。
      「IPSiO CX6600」は、省エネモード時の消費電力9.5W以下を達成。 ※CX6100は13.5W以下
      電源投入時や省エネモードからの復帰時間は99秒以下。予熱モードからの復帰は40秒以下。

    5. 1800×600dpiの高解像度出力が可能なため、普通紙でも写真高画質を実現します。
      1800×600dpiの高解像度出力。普通紙でもにじみのない写真高画質を実現。
      「イメージ画像自動補正機能」により、デジタルカメラで撮影した画像などの色合いを自動補正。報告書や商品台帳などを高品質に作成することが可能。

    6. マルチプラットフォーム環境に対応しています。
      最新プリンター言語「RPCS」を採用。Windowsに最適化した描画処理性能とリコー独自の画像処理技術により、グラフィックス処理やイメージ処理でも高速性を発揮。
      オプションにより、Adobe純正Post Script 3に対応。PDFファイルを高速に出力。
      また「IPSiO CX6600」は、業界標準のCADプロッタ言語HP-GL/2に対応したカラーRP-GL/2の拡張も可能。IBM5577エミュレーション※などの拡張も可能なため、Windows環境はもちろん、CAD、UNIX、Macintosh、さらにIBMホストからの出力まで幅広く対応。
    ※オプション。モノクロ出力のみ対応
  • このニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
  • IPSiO CX6600
    IPSiO CX6600

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