Skip to main content Skip to first level navigation
Breadcrumbs

Share

Main content

ニュースリリース

リコー、高速A3カラーレーザープリンターの調剤業務用医療モデル
「IPSiO CX8200-ME」 を新発売

2003年10月20日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長:桜井正光)は、高速A3カラーレーザープリンターの新製品として、病院や調剤薬局における薬袋やお薬情報シートの印刷業務を効率化する調剤業務用医療モデル「IPSiO CX8200-ME」を開発し、新発売いたします。
製品名 IPSiO CX8200-ME
標準価格 54万8千円
発売日 2003年10月20日
販売台数 1,000台/年間
  • このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。
  •  病院内の薬剤部門や調剤薬局では、患者さんを待たせない迅速な作業やきめ細やかな情報提供など「サービス品質の向上」が求められる一方、薬袋やお薬情報シートなどを取り違えるといったミスが許されないため、「作業の正確さ」も常に求められています。

     新製品「IPSiO CX8200-ME」は、カラー毎分28枚(A4ヨコ)の高速・高品質なカラー出力を実現した「IPSiO CX8200」(2002年12月発売、標準価格49万8千円)をベースに開発した調剤業務特化モデルです。オプションのお知らせランプ付4ビンプリントポストの装着により、薬袋やお薬情報シートを患者さん別に仕分け※して出力することが可能なため、業務効率を大幅に向上すると同時に、印刷物の取り間違いによる医療過誤を防止します。また、最大5段トレイ+手差しの6ウェイ給紙の実現により、薬袋やお薬情報シート、領収書の印刷などが1台で行えるため、効率的な運用が可能です。
  • リコーが公開するAPIをもとに、調剤業務システム側のカスタマイズが必要
  • <新製品 IPSiO CX8200-MEの主な特徴>
    1. 薬袋やお薬情報シートを患者さん別に仕分けして出力できます。
    オプションのお知らせランプ付4ビンプリントポストの装着により、薬袋やお薬情報シート、領収書などを患者さん別に仕分けして出力することが可能。従来のような手作業による仕分けの手間を削減し、業務効率を大幅に向上するうえ、印刷物の取り間違いによる医療過誤を防止。 ※リコーが公開するAPIをもとに、調剤業務システム側のカスタマイズが必要
    薬袋や帳票類が出力したことをランプが点灯してお知らせ。スピーディな業務を実現するうえ、取り忘れを防止。

    2. 最大5段トレイ+手差しの6ウェイ給紙の実現により、1台で効率的に運用できます。
    オプションの給紙テーブルを装着することで、最大5段トレイ+手差しによる6ウェイ給紙が可能。
    薬袋やお薬情報シート、領収書など、さまざまな種類/サイズの用紙を同時にセットできるため、調剤薬局における印刷業務を1台で運用することが可能。

    3. 専用定着ユニットの採用などにより、薬袋の印刷を高品質でしかも安定して行えます。
    新たに薬袋に合わせた専用の定着ユニットを開発し、標準で装備。薬袋用にチューニングした印刷モードの搭載や、専用感光体との組み合わせにより、薬袋を高品質に、しかも安定して印刷することが可能。

    4. カラー/モノクロともに毎分28枚(A4ヨコ)の高速出力が可能です。
    カラー/モノクロともに毎分28枚(A4ヨコ)の高速印刷が可能。
    コントローラーに64bit RISC CPU(500MHz)を採用。お薬情報シートの薬剤画像データも高速に処理。

    5. 無線LANやUSB2.0など、先進のインターフェースに対応しています。
    高速インターフェースの100BASE-TXを標準搭載。
    IEEE802.11bに準拠した内蔵型無線LANカードにオプションで対応。ケーブルなしで接続できるため、快適なワイヤレスプリンティング環境の構築が可能。
    USB2.0やIEEE1394/IP over 1394など多彩なインターフェースに対応。 ※オプション
  • このニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
  • IPSiO CX8200-ME
    IPSiO CX8200-ME
    (オプションを装着したもの)

    このニュースリリースの詳細はこちら(PDF)