株式会社リコー(社長:桜井正光)は、レーザープリンター「IPSiOシリーズ
※1」のオプションとして「BMLinkSモジュール タイプA
※2」(標準価格1万円)を開発し、7月上旬に新発売いたします。
これは、社団法人ビジネス機械・情報システム産業協会(JBMIA)が策定した「統合的なネットワークOA機器インターフェース"BMLinkS"」の「統合プリンタドライバ」に対応するためのオプションです。このモジュールを「IPSiOシリーズ」に装着することで、「BMLinkS統合プリンタドライバ」からの出力が可能になります。
"BMLinkS"は、インターネット時代の世界標準を目指したネットワークOA機器のインターフェース仕様です。本日よりJBMIAのホームページ(
http://www.jbmia.or.jp/bmlinks/)上で、無償ダウンロードが可能となった「BMLinkS統合プリンタドライバ」をパソコンにインストールすることで、BMLinkS対応機種からの出力が可能となります。
これまで、メーカーや機種ごとに異なっていたプリンタードライバーのインストール作業の負荷を大幅に軽減するほか、使用用途に応じたプリンターをネットワーク上から簡単に検索できるため、特にモバイル環境における出力が効率的に行えます。
リコーは今後も、レーザープリンター「IPSiOシリーズ」やデジタル複合機「imagio Neoシリーズ」などで、順次"BMLinkS"に対応し、効率的なプリンティング環境を構築に貢献してまいります。