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ニュースリリース

高速モノクロ出力と低価格を実現したA3カラーレーザープリンターの2機種を新発売
(1)カラー毎分10枚/モノクロ36枚の上位モデル「IPSiO Color 6500」
(2)カラー毎分8枚/モノクロ32枚の普及モデル「IPSiO Color 6000」

2002年6月10日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長:桜井正光)は、高速モノクロ出力と低価格を実現したA3カラーレーザープリンターの新製品として、(1)カラー毎分10枚、モノクロ36枚を実現した上位モデル「IPSiO Color 6500」、(2)カラー毎分8枚、モノクロ32枚の普及モデル「IPSiO Color 6000」の2機種を開発し、新発売いたします。
製品名 IPSiO Color 6500 IPSiO Color 6000
標準価格 27万8千円 23万8千円
発売日 2002年7月10日
月販台数 1,500台
  • このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。
  •  近年オフィスでは、インターネットやデジタルカメラなどの普及により、カラードキュメントの出力ニーズがますます高まっております。一方、モノクロドキュメントの出力に対してはさらなる高生産性が求められております。
     新製品「IPSiO Color 6500」「同6000」は、高速モノクロ出力を実現した普及タイプのカラーレーザープリンターです。新製品の発売により、お客様の多様なプリントニーズに対応するとともに、経費の削減にも貢献してまいります。
    <新製品 IPSiO Color 6500/6000の主な特徴>
    1. カラー/モノクロ兼用機として、高い生産性を発揮します。
    新たに開発した4サイクルエンジンの採用により、「IPSiO Color 6500」はカラー毎分10枚/モノクロ毎分36枚(A4ヨコ)、「同6000」はカラー毎分8枚/モノクロ毎分32枚(A4ヨコ)の連続出力が可能。しかも両面出力(オプション)もページあたりの連続出力速度は片面時と同速。
    ベルト定着方式の採用により、電源投入時や省エネモードからの復帰時間は99秒とスピーディ。カラー18秒、モノクロ7.5秒(A4ヨコ)のファーストプリントとあわせ、1枚目から快適に出力。 ※IPSiO Color 6000のカラーファーストプリントは21秒

    2. 1800×600dpiの高解像度出力が可能なため、普通紙でも写真高画質を実現します。
    1800×600dpiの高解像度出力。256階調、1670万色の再現力で、普通紙でもにじみのない写真高画質を実現。
    Windows98/Me、Windows2000/XPで使用されているカラーマッチングシステムICM2.0と、それらのOS標準の色空間として採用されているsRGBに対応。優れた色再現力を発揮。
    新搭載の「イメージ画像自動補正機能」により、デジタルカメラで撮影した画像などの色合いを自動補正。報告書や商品台帳などを高品質に作成できます。

    3. カラー/モノクロの印刷制限により、経済的な運用が可能です。
    オプションの「アカウント拡張モジュール」と標準添付のユーティリティソフト「Ridoc IO Admin」により、ユーザーごとにカラー/モノクロの印刷制限をすることが可能。カラー出力が必要な人だけにカラー出力権限を与えることで、無駄なコストを削減。
    消耗品は無駄のない各色個別交換システムを採用。それぞれ大小2種類のトナーカートリッジを用意することで、プリンターの利用状況にあわせた経済的な運用が可能。

    4. USB2.0を標準搭載。無線LANなど先進インターフェースに対応しました。
    最大480Mbpsの高速データ転送に対応するUSB2.0ポートを標準搭載。機器接続も簡単。100Base-TXに対応した高速ネットワークボードを標準装備。IPPをはじめとしたマルチプロトコルに対応。 ※TCP/IP、NetBEUI、IPX/SPX、IPP、Ether Talk に対応
    IEEE802.11bに準拠した内蔵型無線LANカードに対応(オプション)。ケーブルなしで接続できるため、レイアウトフリーで快適なワイヤレスプリンティング環境を実現。

    5. ソート、ステープル印刷により、複数部数のカラー資料を効率的に作成できます。
    新開発の省スペースフィニッシャーにより、本体の設置スペースそのままでステープル印刷やソート印刷が可能。後処理の自動化により高い生産性を発揮。
    部署や担当者ごとに出力先を分けることが可能な4ビンプリントポストも用意。
    標準で250枚給紙と100枚手差しトレイによる合計350枚給紙。オプションの給紙トレイの増設により、最大4ウェイ、1,350枚の大量給紙が可能。 ※「6000」はオプション

    6. ポイントカラー機能により、低コスト&高速カラー出力が可能です。
    プリンタードライバーでの設定で、「シアン」「マゼンタ」「イエロー」「ブラック」から必要な色だけを指定してカラー出力できるポイントカラー機能を搭載。フルカラー時と比べより高速で出力できるうえ、印刷コストも軽減。
    POPやチラシ、ワンポイントカラーの帳票や見積書などの作成に威力を発揮。

    7. マルチプラットフォーム環境に対応しています。
    最新プリンター言語「RPCS」を採用。Windowsに最適化した描画処理性能とリコー独自の画像処理技術により、グラフィックス処理やイメージ処理でも高速性を発揮。
    オプションにより、純正PostScript3に対応。PDFファイルの高速出力が可能。電子化されたマニュアルや仕様書などの出力に威力を発揮。また、業界標準のCADプロッタ言語HP-GL/2に対応したカラーRP-GL/2の拡張も可能。
    IBM5577エミュレーションなどの拡張も可能なため、Windows環境はもちろん、CAD、UNIX、Macintosh、さらにIBMホストからの出力まで幅広く対応。
    ※オプション。モノクロ出力のみ対応

    8. 省エネルギー設計です。
    グリーン購入法や国際エネルギースタープログラムの基準に適合。省エネモード時の消費電力は、13.5W以下を達成。省エネモードからの立ち上がりが早いだけでなく、ウォームアップ時にかかる消費電力も低減。

    9. ネットワークアプライアンスを高める各種ユーティリティーを同梱しています。
    「Ridoc IO Navi」により、サーバーなしでネットワークプリンターにダイレクト出力が可能。プリンター状態表示や印刷完了通知のほか、代行印刷や並行印刷にも対応。
    「Ridoc IO Admin」により印刷枚数管理などを実現。SNMP対応により他社機器も含めた機器の運用管理が可能。
    *このニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
    IPSiO Color 6500
    IPSiO Color 6500

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