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ニュースリリース

プリンターの適正配置やTCO削減を実現するプリント管理・分析ユーティリティーソフト
「Ridoc IO Accountプリント管理サービス」を新発売

2000年12月19日
株式会社リコー

株式会社リコー(社長:桜井正光)は、Windowsクライアントの印刷ジョブ履歴を収集し、集計、分析することが可能なプリント管理・分析ユーティリティーソフト「Ridoc IO Account (リドック アイオー アカウント) プリント管理サービス」を開発し、新発売いたします。
 これまで管理が行き届きにくかったプリンターの利用実態を的確に把握できるため、ネットワーク上のプリンターの稼動状況に応じた適正配置が可能になり、快適なプリンティング環境の構築や、TCO削減に貢献いたします。
 また部門や個人単位での印刷傾向を分析、活用することで、ユーザーの意識改善を行い、両面や集約印刷などのペーパーレスの推進や、ISO14001取得などを支援してまいります。
製品名 Ridoc IO Accountプリント管理サービス
標準価格 98,000円
発売日 2001年1月17日
販売本数 500本/年
  • このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。
  • 標準価格は1サーバー、100クライアントの価格です。追加ライセンスの価格は、サーバーライセンス50,000円、ユーザーライセンス80,000円(100クライアント単位で増設)です。
  • <Ridoc IO Accountの主な特徴>
  • 1.ネットワーク上のパソコンから印刷ログを収集し、一元管理することが可能です。
      • ネットワークに接続しているクライアントパソコンから、クライアント側で意識することなく、印刷ログを自動的に収集。
      • Windows95/98/Me/NT4.0/2000環境におけるマルチベンダー対応を実現。リコー製プリンターの場合、Windowsドライバーと連携した詳細な印刷ログ情報の収集が可能。
        • ユーザー、日時、プリンター、両面、集約、カラー、文書名、アプリケーション名、印刷ページ数 など。プリンターの機種、ドライバーによって収集できる項目は異なります。
      • 収集したデータは、カラー別、紙サイズ別、印刷面別、集約別など、さまざまなパターンで自動集計。機器、ユーザー(部門)双方の視点でワンタッチでグラフ化し、分析することが可能。
  • 2.プリンターの最適配置を実現することでTCOを削減します。
      • 機器別に印刷ログを収集し、分析することで、プリンターが効率的に稼動するような適正な配置が可能。機器の有効活用や、消耗品管理の効率化も実現。
  • 3.プリンター利用者のコスト意識改善やペーパーレス化に貢献します。
      • 部門別、ユーザー別の集計・分析も容易なため、TCO削減に貢献。
      • 例えば片面で大量印刷しているユーザーを特定して集約/両面印刷を指導したり、カラー出力の多い部門にカラー、モノクロの使い分けを推奨するなど、意識改善を進めるツールとして活用することが可能。
  • 4.円滑なシステム導入、運用を実現いたします。
      • 各クライアントパソコンへのインストール手段として、間違いやすいサーバー設定を自動化できる「カスタムインストール」が可能。ユーザー側の画面に何も表示せずインストールを完了する「サイレントインストール」も可能。
      • 通常使う集計パターンを登録し、ソフト起動時にそのパターンで表示する「お気に入りパターン登録」が可能。指定した日付にシステムが自動的に集計操作を代行する「自動集計スケジューラ」とあわせ、効率的な集計、分析を実現。
  • 5.セキュリティー管理にも活用できます。
      • 各クライアントから出力された文書名の管理も行えるため、機密文書の漏洩抑止にも効果があります。
  • このニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。