ニュースリリース
リコー、カラーレーザープリンター2機種を新発売
(1)業界最低価格を実現したA4機「PSiO Color 1500」
(2)ネットワークボードを標準搭載したA3機「IPSiO Color 4100N」
株式会社リコー(社長:桜井正光)は、カラーレーザープリンターの新製品として、(1)業界最低価格となる本体標準価格19万8千円を実現したWindows専用のA4機「IPSiO Color 1500」、(2)「IPSiO Color 4100」(2000年9月発売)にネットワークボードを標準搭載したA3機「IPSiO Color 4100N」の2機種を開発し、新発売いたします。
また「IPSiO Color 4100」の本体標準価格を11月6日より348,000円に改定いたします。(旧価格は368,000円)
製品名
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IPSiO Color 1500
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IPSiO Color 4100N
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標準価格
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198,000円
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368,000円
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発売日
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2000年11月13日
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2000年11月21日
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月販台数
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2,000台
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1,000台
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*このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。
リコーは、高速、高画質ながら低価格を実現した2機種をラインアップに追加することにより、オフィスで使用されているインクジェットプリンターやモノクロレーザープリンターからの買い替えを促進し、カラーレーザープリンターのより一層の普及を推進してまいります。
<新製品 IPSiO Color 1500の主な特徴>
1.業界最低価格となる本体標準価格19万8千円を実現しました。
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- •「IPSiO Color 1500」は、上位機「IPSiO Color 2100」(1999年11月発売、標準価格:26万8千円)の出力スピードや高画質をそのまま継承しながらWindows専用機とすることで、20万円を切る低価格を実現。
2.1200×600dpiの写真高画質です。
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- •1200×600dpiの高解像度出力。なめらかな階調表現による写真高画質を実現。
- •各色256階調、1670万色のフルカラー出力が可能。
3.高速スループットが可能です
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•連続プリント速度は、毎分4枚、モノクロも毎分16枚と高速。ファーストプリントは、カラー30秒、モノクロ19秒。
- •I/Oコントロールと画像処理を行う「R2アクセラレーターチップ」や、大容量32MBのSDRAMを搭載した「Ultra TURBOコントローラーEX」を採用。64bit RISC CPU(167MHz)の性能をフル活用した高速データ処理が可能。
4.TwinToner倍速モードで、2色カラー時はフルカラーの倍速でプリントできます。
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- •2種類のトナーだけで印刷できる「TwinToner倍速モード」を搭載。フルカラー時の倍速となる毎分8枚で出力できるうえ、印刷コストも軽減。
- •POPやチラシ、ワンポイントカラーの帳票や見積書などの作成に威力を発揮。
5.官製はがきへの印刷に対応しています。
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- •同梱の「はがきアダプター」を本体標準の給紙トレイにセットすることで、官製はがきを最大25枚連続で印刷することが可能。
6.省スペース設計です。
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- •本体サイズは、500(W)×490(D)×388(H)mmとコンパクト。
- •左右からの操作がなく消耗品や紙詰まり処理スペースが少ない省スペース設計。
<新製品 IPSiO Color 4100Nの主な特徴>
1.IPPに対応した高速ネットワークボードを標準搭載しました。
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•「IPSiO Color 4100N」は、本体標準価格36万8千円と低価格ながら、100Base-TXと10Base-Tを自動切換えできるネットワークボードを標準装備。IPPをはじめとしたマルチプロトコルに対応。
- ※TCP/IP、NetBEUI、IPX/SPX、EtherTalkに対応
2.「IPSiO Color 4100」の高速、高画質出力を継承しております。
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- •フルカラー毎分6枚、モノクロは毎分24枚の連続プリントや1200×600dpiの写真高画質出力が可能。TwinToner倍速モードで、2色カラー時はフルカラーの倍速となる毎分12枚でプリントできます。
*このニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
IPSiO Color 1500