ニュースリリース
クラス最小・最速・最低価格を実現したA3カラーレーザープリンター
「IPSiO Color 5000」を新発売
株式会社リコー(社長:桜井正光)は、クラス※最小・最速を実現したうえ、このクラスで最も低価格を実現したA3判カラーレーザープリンター「IPSiO Color 5000」を開発し、新発売いたします。※600dpi、A3判カラーレーザープリンター
製品名
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IPSiO Color 5000
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標準価格
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498,000円
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発売日
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1999年2月8日
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月販台数
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2,000台
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*このニュースリリースに掲載されている価格および料金には消費税は含まれておりません。
<新製品 IPSiO Color 5000の主な特徴>
1.クラス最速のカラー出力を実現しました。
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(1)ファーストプリント30秒、連続プリントスピード毎分5枚
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•カラー出力はクラス最速の30秒ファーストプリント(データ処理終了から排紙完了までの時間)。連続プリントも毎分5枚と高速。モノクロ出力も毎分17枚、ファーストプリント14秒と高速で、カラー/モノクロの1台2役を実現。
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(2) 64ビットRISCプロセッサによる高速データ処理
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•Windowsからの出力に最適化したリコー独自のプリンター言語「IPDL-C」と、64ビットRISC CPU(176MHz)を搭載。高速データ処理を実現。
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(3) B/W Page Sensor機能によるカラー/モノクロのページ自動判別処理
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•カラー/モノクロのページが混在した文書でも、ページごとにカラーとモノクロを自動判別し高速プリントするB/W(Black & White)Page Sensor機能を搭載。従来、カラー/モノクロの混在文書はモノクロページもカラーのプリント速度で印刷されており、無駄な出力時間とコストがかかっていました。
2.クラス最小のコンパクト設計です。
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•本体サイズは660(W)×624(D)×475(H)mmと、A3判対応のカラーレーザープリンターとして最小のコンパクト設計。
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•給紙トレイを1段増設した2段給紙構成でもデスクトップで使用することが可能。最大給紙は、標準の250枚トレイ+マルチトレイ(50枚)に、オプションの500枚トレイを2段増設した最大4ウェイ、1,300枚給紙。
3.600dpi/256階調の写真高画質出力を実現しました。
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•600dpi多値の高画質処理により、256階調のなめらかな写真高画質出力が可能。テキスト・画像をそれぞれ最適に画像処理することで、文字やグラフ、写真などの混在文書も美しく出力。
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•画像の光沢度も、黒文字はてかりを抑えて見やすく、色の着いたグラフィックスや写真には適度なてかりを与えてリアル感のあるプリントが可能。
4. 図面などの細線をくっきりと表現する「細線強調モード」を搭載しました。
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•「細線強調モード」を搭載。Windowsドライバー上で設定するだけで細線をくっきりと表現。CAD図面などの出力で威力を発揮。
5. 低価格・低ランニングコストにより、TCO削減を実現します。
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•A3判カラーレーザープリンターとして最も低価格の標準価格498,000円を実現。
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•トナーカートリッジの大容量化により、1枚当たりのランニングコストは、カラー出力15.9円、モノクロ出力3.6円の低ランニングコスト。トナーセーブモード時はトナー使用量を約半分に減らすため、さらに手軽にカラー出力が可能。
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•4ページを1枚にまとめて印刷する集約印刷により、用紙コストの低減が可能。
6.先進ネットワークに高度に対応した共有プリンターとして使用できます。
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(1) Windows95/98/3.1やWindowsNT4.0/NT3.51に対応
(2)高速100BaseLANに対応
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•100Base-TX対応のマルチプロトコルネットワークボードをオプションに用意。
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•Windows95/98/NT4.0からネットワーク経由でダイレクト出力ができる 「Multi Direct Print」を標準添付。
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(3)ネットワークプリンターとして、使いやすさと管理のしやすさを追求
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•標準添付の「Ridoc Manager」により、クライアントのパソコンに接続されているプリンターについて、トナー切れや紙づまりなどの状態表示が可能。
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•フロア単位や組織単位など、さまざまな切り口でプリンターの管理が可能なうえ、遠隔地の監視も行えるため、本社での一括管理も可能。
*このニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
IPSiO Color 5000