1.
|
ITサービス総合メニュー「ITKeeper」を6月28日から提供してまいります。
|
|
・
|
これまでリコーグループとして提供していたITサービスメニューを統合。新サービスメニューを拡充したITサービス総合メニュー「ITKeeper」として提供。
|
|
・
|
このITサービス総合メニュー「ITKeeper」は、リコーの全国45社の総合販売会社やRTSを通じて提供するほか、通信キャリアやネットワークインテグレーター、システムインテグレーターなどのビジネスパートナー様からもご提供いただきます。
|
|
●
|
新たに、以下のサービスの提供を開始いたします。
IPコミュニケーション環境の企画・設計・構築・運用支援サービス
|
|
・
|
主に中・大手規模事業所のお客様向けITサービスとして、シスコの提供する「Cisco CallManager(シスコ コールマネージャー)」(インターネットプロトコルを用い、データネットワーク上で音声通話を実現するための通信処理を行なうソフトウェアコンポーネント)を活用したIP電話システムと、IBM社のグループウエアLotus Notes/Dominoやリコー製IP-FAXを連携したIPコミュニケーション環境の企画・設計・構築・運用支援サービスを6月から開始。
|
|
・
|
RTSは、2004年3月にシスコのゴールド認定パートナーの資格を取得。また、約600名の技術者がシスコ技術者認定を取得するなど、高い技術力を保有。
|
|
・
|
さらにRTS本社に、国内最大規模のIPコミュニケーション環境を構築し、運用している実践ノウハウをあわせ、信頼性の高いソリューションを提供。導入前のコンサルテーションから、導入後の保守までをワンストップで対応。
|
|
・
|
オフィスの電話システムをIPテレフォニーに移行させ、データ系と音声系のネットワークを統合することで、通信コストやシステム運用コストを大幅に削減する提案を実施。
|
|
2.
|
RTSを中心とした新たなサービス提供体制を構築しました。
|
|
(1)
|
RTSを中心に、グループの総合力を活かした戦略を策定し、展開
|
・
|
ITサービスに関連する戦略策定や商品企画など、これまでリコーグループ内で重複していた機能をRTSに集約し、グループ全体でのサービス提供体制を効率化するとともに、リコーグループの総合力を活かした戦略展開を実施。中小規模の事業所から大規模までのさまざまなお客様のニーズに対応。
|
|
|
(2)
|
ITサービスに対応できる技術者を2008年度までに1,400名増強
|
・
|
現在約4,000名の技術者の中で、デジタル複合機やプリンターなどを受け持つ技術者のスキルを向上し、ITサービスにも対応できる技術者を育成。
|
・
|
現在の約1,400人から2008年度には約2,800人体制に増強。全国総合販売会社の営業担当者に対する営業支援活動も実施し、販売面でも貢献。
|
|
|
(3)
|
監視センターやデータセンターなどの設備も拡充
|
・
|
お客様のITインフラを遠隔監視する監視センターや、ASPサービスやホスティングサービス、ハウジングサービスを提供するデータセンターなどの設備を順次拡充。
|
|