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ニュースリリース

リコーフィルハーモニーオーケストラが第14回定期演奏会を開催

2000年1月20日
株式会社リコー

 社員を中心に編成されているリコーフィルハーモニーオーケストラ(代表:中村高)が、第14回定期演奏会を開催いたします。

 リコーフィルハーモニーオーケストラは、1986年に結成以来、年2回の演奏会を開催し、クラシック音楽の演奏で、一般の皆様に親しまれてまいりました。現在では社員オーケストラとしては最大級の総員105名のメンバーを揃えており、'95年5月のブダペスト国際指揮者コンクール優勝者の井崎正浩氏に常任指揮者を務めていただいております。 幅広い年齢層の皆様にお楽しみいただけるよう、クラシックの名曲の数々を演奏いたしますので、皆様のご高聴をお願いいたします。

 内容は次の通りです。
■日時: 2000年2月20日(日) 13:30開場 14:00開演
■場所: 大田区民ホール・アプリコ 大ホ-ル
(JR蒲田駅下車 徒歩3分、京急蒲田駅下車 徒歩7分)
■曲目: ラフマニノフ/交響曲第2番
ハチャトリアン/組曲「仮面舞踏会」
ショスタコービッチ/祝典序曲
■指揮: 井崎正浩
(リコーフィルハーモニーオーケストラ常任指揮者)
■演奏: リコーフィルハーモニーオーケストラ
■入場券販売: チケットぴあ TEL : 03-5237-9999
1,200円(全席自由)
ご参考

<指揮者 井崎正浩(いざき まさひろ)氏のプロフィール>

  1960年福岡市生まれ。
  '95年ブダペスト国際指揮者コンクールに優勝して一躍注目され、今後がもっとも期待されている指揮者。'96年に東京シティ・フィルでデビューして以来、読売日響、日本フィル、新日本フィル、新星日響、神奈川フィル、群馬響、九州響などに客演指揮している。海外ではハンガリー国立響、ブダペスト放送響、マターヴ響、ハンガリー国立歌劇場管などハンガリーの主要オーケストラに客演指揮して高い評価を受けている。
 殊にオペレッタ指揮においては活躍がめざましく、国立ブダペスト・オペレッタ劇場に招かれレハールの「メリー・ウィドウ」を指揮してハンガリー・デビューを飾って以来、同劇場の'96年日本初公演、'97年、'98年の再来日公演の演奏は各紙誌でその手腕を絶賛され、「日本人離れをした才能と感覚」との評を得る一方、「音楽の友」誌 "コンサート・ベスト・テン"には'96年、'97年の2年連続で選ばれた。
 また'98年11月、ブダペストにおける日本オペレッタ協会初の海外公演・レハールの「微笑みの国」では音楽監督兼指揮者として大成功を収め、国内外に大きな反響を呼んだことは特筆される。
 ハンガリーでは今では最もよく知られた日本人指揮者となっており、'98年9月からはサヴァリア交響楽団(ソムバトヘイ市)の芸術監督兼常任指揮者に就任して本格的に活動を開始。'99年10月にはプッチーニの「ラ・ボエーム」でハンガリー国立歌劇場デビューして好評を持って受け入れられ、さらに2000年元旦のブダペスト・ニューイヤーコンサートを外国人として初めて指揮し、「これまでの最高の演奏」との好評を得た。同国内におけるこれまで以上の活躍にも大きな注目と期待が高まっている。
 リコー・フィルにおいては第2回定期演奏会で共演して以来団員の信頼を集め、現在は常任指揮者としてほとんどすべての演奏会を指揮している。
 指揮法を安永武一郎、K.エスターライヒャー、G.トイリング、湯浅勇治、遠藤雅古、伊藤栄一の各氏に師事。福岡教育大学音楽科卒業(在学中にオーストリア国立ウィーン音楽大学へ文部省派遣留学)。東京学芸大学大学院修士課程修了。
 現在、ハンガリー・サヴァリア交響楽団芸術監督兼首席常任指揮者、ハンガリー国立ブダペスト・オペレッタ劇場客演指揮者、日本フィルハーモニー協会合唱団常任指揮者などを務めている。