Skip to main content Skip to first level navigation
Breadcrumbs

Share

Main content

ニュースリリース

リコーフィルハーモニーオーケストラが第12回定期演奏会を開催

1997年12月3日
株式会社リコー

 社員を中心に編成されているリコーフィルハーモニーオーケストラ(代表:鈴木 彰)が、第12回定期演奏会を開催いたします。

 リコーフィルハーモニーオーケストラは、1986年に結成以来、年2回の演奏会を開催し、クラシック音楽の演奏で、一般の皆様に親しまれてまいりました。現在では社員オーケストラとしては最大級の総員90名のメンバーを揃えており、ハンガリー国営放送主催第8回国際指揮者コンクール優勝者の井崎正浩氏に常任指揮者を務めていただいております。
  幅広い年齢層の皆様にお楽しみいただけるよう、クラシックの名曲の数々を演奏いたしますので、皆様のご高聴をお願いいたします。

内容は次の通りです。
■日時: 1998年1月25日(日)13:30開場 14:00開演
■場所: パルテノン多摩大ホール
(京王相模原線/小田急多摩線 多摩センター駅下車徒歩5分)
■曲目: リスト 交響詩「前奏曲」
モーツアルト 交響曲第 38番 「プラハ」
シベリウス 交響曲 第1番
■指揮: 井崎正浩
■演奏: リコーフィルハーモニーオーケストラ
■入場券販売: チケットぴあ TEL : 03-5237-9999
料金 1,200円(全席自由)
■託児サービス
(有料)あり:
問い合わせ先 (有)マザーズ TEL:03-3294-1537
ご参考

・指揮者 井崎正浩(いざき まさひろ)氏のプロフィール

  1960年福岡市生まれ。
 1995年5月のブダペスト国際指揮者コンクールに優勝以来、一躍注目を集め始めた指揮者。これまでにハンガリー国立交響楽団、ブダペスト交響楽団、MAV(マーヴ)交響楽団、ハンガリー国立歌劇場管弦楽団等を指揮し、高い評価を受けている。またコンクール中の演奏をハンガリー国立オペレッタ劇場総裁に認められ、同年11月同劇場に招かれレハール作曲「メリー・ウィドゥ」を指揮してデビュー。
 1996年1月の同劇場初の日本公演にも指揮者の一人として同行し成功に導き、その手腕 を絶賛された。これまでのハンガリー国内での演奏の全てが国営テレビ・ラジオで中継あるいは放送されており、現在ではハンガリーで最も有名な日本人のひとりとなっている。“ヨーロッパの精神を持った指揮者”(マジャール・ヒールラップ紙)、“日本人離れをした才能と感覚”(読売新聞)等の評価が高まる一方、ミューヴェス・ハーズ社(ハンガリー)と契約しCD第一弾としてオペレッタ「サーカス・プリンセス」(カールマン作曲)がこの夏リリースされた。日本では1996年1月に東京シティーフィルのニューイヤーコンサートを指揮してデビューを飾って以来、これまでに読売日響、日本フィル等を指揮している。
 指揮法を安永武一郎、カール・エスターライヒャー、ギュンター・トイリング、湯浅勇治、遠藤雅古、伊藤栄一の各氏に師事。福岡教育大学音楽科卒業、東京学芸大学大学院(作曲・指揮法講座)修了、オーストリア国立ウィーン音楽大学(オーケストラ指揮科・合唱指揮科・作曲科)に文部省派遣給費留学。