ニュースリリース
2005年6月9日
株式会社リコー
●今回の保守サービス体制統合の狙いと施策は以下です。 | ||
1.ワンストップ体制の構築により、顧客満足の更なる向上を図ります。 | ||
・ | 従来の画像機器を中心とした各販売会社の保守サービス部門をリコーテクノシステムズに統合。複写機・プリンターなど、リコー製画像機器の保守サービスはもちろん、パソコンやサーバー、ネットワーク機器に関するマルチベンダー対応の保守サービスなど、IT環境全般の保守サービスを、リコーテクノシステムズがワンストップで対応。 | |
・ | サービス拠点や人員の最適な配置を行うことで、即応体制の強化や24時間365日対応体制の拡充を図り、顧客満足の更なる向上とサービス効率の向上を促進。 | |
・ | 全国均一のサービスメニューによる高度で均質なサービスを、リコーテクノシステムズ1社が全国で提供することで、全国広域サービスに対するニーズに対応。 | |
2.IT環境の企画・構築や運用管理、保守などを支援するITサービス事業を強化します。 | ||
・ | リコーテクノシステムズを中心に行っているITサービス事業のより一層の強化に向け、戦略的な人材配置や教育、インフラの整備などをさらに促進。 | |
・ | 複写機やプリンターなどを受け持つ技術者のスキルを向上することで、ITサービスにも対応できる技術者を、現在約2,000人から2007年度には約3,500人体制に増強。 | |
・ | カスタマーエンジニアによるITサービス総合メニュー「ITKeeper(アイティキーパー)」の提案活動を強化。 | |
・ | 今回の統合に先立ち、6月10日に「ITKeeper」をバージョンアップ。特に、(1)リコーグループが国内91社でISMS認証を一括取得したノウハウを活かしたセキュリティメニューの拡充、(2)IT資産管理を代行する「クライアントマネージドサービス」など、マネージドサービスの拡充、(3)中小企業のIT環境の導入から運用保守までをトータルでサポートするワンストップサービス「IT安心パック」の提供の3つを柱としてITサービスメニューを大幅に強化。 |