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ニュースリリース

リコー、海老名拠点の開設に向け神奈川県に助成申請
~複写機・プリンターの技術拠点として開発部門と生産技術部門を集約~

2005年2月8日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長:桜井正光)は、神奈川県海老名市に開発部門と生産技術部門を集約した複写機・プリンターの技術拠点を新たに開設するにあたり、神奈川県産業集積促進方策(インベスト神奈川)の「施設整備等助成制度」の申請を本日行いました。
 今回の助成金の対象となる投資総額は、土地、建物、研究開発設備投資を含めて約300億円(2005年~2009年の5年間)を計画しております。
 新拠点は、株式会社日立製作所の海老名事業所を譲り受けて開設するものです。従来大森事業所(東京都大田区)や厚木事業所(厚木市)などに分散していた日本国内の複写機・プリンター技術者を集結することで、最先端カラー商品の要素技術開発から生産技術、さらには製品評価までを一箇所に集約します。これにより、部門を超えたクロスファンクショナルな開発体制をとることが可能となり、開発効率の向上が期待できます。
 新拠点開設後は、大森事業所はソフトウエア開発およびマーケティング、サービス区と連携したソリューション開発の拠点として、厚木事業所は基幹部品・ユニットの生産拠点として、その機能をさらに強化してまいります。
 リコーは、神奈川県内の主な拠点として厚木事業所の他、戸田技術センター、サービスパーツセンター(以上厚木市)、新横浜事業所、中央研究所(以上横浜市)、秦野事業所(秦野市)を有しています。
<海老名拠点の概要>
・所在地 神奈川県海老名市下今泉810番地
・敷地面積 88,770m2
・延床面積 68,100m2
・人員規模 当初2,000~2,500名(順次拡大予定)
・稼動予定時期 2005年夏以降
※2004年11月22日のニュースリリースに比べ、その後の計画変更により、延床面積、人員規模を増やしております。
<株式会社リコーの概要>
・設立 1936年2月6日
・資本金 1,353億円
・連結売上高 17,802億円(2004年3月期)
・税引前利益 1,430億円(2004年3月期)
・主な事業内容 複写機、プリンター、ファクシミリなどオフィス機器の製造・販売
オフィス機器とソフトウエアなどを組み合わせたソリューションの提供
光ディスク関連製品、デジタルカメラ、半導体などの製造・販売
・代表取締役社長 桜井正光
・連結従業員数 73,137名(2004年3月末時点)
・本社事務所 東京都港区南青山1-15-5