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ニュースリリース

リコー、ソリューション事業の一層の強化・拡大に向け、国内ソフト開発会社5社を統合「リコーソフトウエア株式会社」を設立

2004年12月27日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長:桜井正光)は、2005年1月1日に、国内のソフトウエア開発会社5社*を統合し、新会社「リコーソフトウエア株式会社」を設立します。
 現在、ITを活用したオフィスの業務改善に対するニーズはますます高度化・多様化しており、お客様個々の状況に応じた迅速・的確な対応が求められております。
 リコーでは、新会社「リコーソフトウエア株式会社」の設立により、各社がそれぞれ蓄積してきた技術やノウハウを統合するとともに、SE人員の増強を行い、ソフトウエア開発力の強化や開発効率の向上を図ることで、ソリューション対応力を強化してまいります。特に、デジタル複合機やプリンターなど、製品組み込みソフトウエアの開発技術や、オープン環境に対応したネットワークシステムの開発技術、さらに業務アプリケーションソフトの開発技術など、各社が強みとする技術を融合し、相乗効果を発揮することで、最適なソリューションの提供を進めてまいります
●新会社「リコーソフトウエア株式会社」設立の狙いは以下です。
1. ソリューション対応力の強化に向けたソフトウエア開発力の強化
  これまで各社が蓄積してきた技術やノウハウ、専門性を統合し、リコーグループの総合力を発揮することで、ソフトウエア開発力を強化。これによりお客様のさまざまなニーズに迅速に対応する体制を構築し、ソリューション対応力を強化します。

2. ソフトウエア開発の効率化
  各社間で重複していた開発環境や技術の統合を図り、最適な戦力配置や人材育成を行うことで、ソフトウエア開発効率の向上や品質の向上を図ります。

●具体的には以下のポイントを強化します。
1. お客様の個別ニーズにあわせた、デジタル複合機やレーザープリンターとソフトウエアを組み合わせたドキュメントソリューション/プリンティングソリューションの開発。
2. デジタル複合機「imagio Neoシリーズ」やレーザープリンター「IPSiOシリーズ」上でJava言語のアプリケーションソフトが稼動するプラットフォーム「Embedded Software Architecture」に対応したアプリケーションソフトを開発。
3. リコーグループ内の社内実践事例をお客様向けにパッケージ化したシステムを開発。
4. リコー製品に搭載するソフトウエアの開発。
  • *注今回統合する国内ソフト開発会社
    リコーシステム開発株式会社(東京都中央区)
    リコーシステム開発株式会社 北見(北海道北見市)
    リコーシステム開発株式会社 秋田(秋田県秋田市)
    リコーシステム開発株式会社 鹿児島(鹿児島県鹿児島市)
    リコー鳥取技術開発株式会社(鳥取県鳥取市)
  • 【新会社の概要】
    社名  リコーソフトウエア株式会社
    設立  2005年1月1日(予定)
    資本金  2.5億円
    本社所在地  東京都中央区
    社員数  約600名
    年商  約100億円
    社長  高田外志男(2005年1月1日就任予定)

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