ニュースリリース
リコー、ソリューション事業の一層の強化・拡大に向け、国内ソフト開発会社5社を統合「リコーソフトウエア株式会社」を設立
株式会社リコー(社長:桜井正光)は、2005年1月1日に、国内のソフトウエア開発会社5社*を統合し、新会社「リコーソフトウエア株式会社」を設立します。
現在、ITを活用したオフィスの業務改善に対するニーズはますます高度化・多様化しており、お客様個々の状況に応じた迅速・的確な対応が求められております。
リコーでは、新会社「リコーソフトウエア株式会社」の設立により、各社がそれぞれ蓄積してきた技術やノウハウを統合するとともに、SE人員の増強を行い、ソフトウエア開発力の強化や開発効率の向上を図ることで、ソリューション対応力を強化してまいります。特に、デジタル複合機やプリンターなど、製品組み込みソフトウエアの開発技術や、オープン環境に対応したネットワークシステムの開発技術、さらに業務アプリケーションソフトの開発技術など、各社が強みとする技術を融合し、相乗効果を発揮することで、最適なソリューションの提供を進めてまいります
●新会社「リコーソフトウエア株式会社」設立の狙いは以下です。
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1.
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ソリューション対応力の強化に向けたソフトウエア開発力の強化
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これまで各社が蓄積してきた技術やノウハウ、専門性を統合し、リコーグループの総合力を発揮することで、ソフトウエア開発力を強化。これによりお客様のさまざまなニーズに迅速に対応する体制を構築し、ソリューション対応力を強化します。
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2.
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ソフトウエア開発の効率化
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各社間で重複していた開発環境や技術の統合を図り、最適な戦力配置や人材育成を行うことで、ソフトウエア開発効率の向上や品質の向上を図ります。
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●具体的には以下のポイントを強化します。
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1.
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お客様の個別ニーズにあわせた、デジタル複合機やレーザープリンターとソフトウエアを組み合わせたドキュメントソリューション/プリンティングソリューションの開発。
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2.
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デジタル複合機「imagio Neoシリーズ」やレーザープリンター「IPSiOシリーズ」上でJava言語のアプリケーションソフトが稼動するプラットフォーム「Embedded Software Architecture」に対応したアプリケーションソフトを開発。
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3.
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リコーグループ内の社内実践事例をお客様向けにパッケージ化したシステムを開発。
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4.
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リコー製品に搭載するソフトウエアの開発。
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*注今回統合する国内ソフト開発会社
リコーシステム開発株式会社(東京都中央区)
リコーシステム開発株式会社 北見(北海道北見市)
リコーシステム開発株式会社 秋田(秋田県秋田市)
リコーシステム開発株式会社 鹿児島(鹿児島県鹿児島市)
リコー鳥取技術開発株式会社(鳥取県鳥取市)
【新会社の概要】
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社名
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リコーソフトウエア株式会社
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設立
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2005年1月1日(予定)
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資本金
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2.5億円
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本社所在地
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東京都中央区
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社員数
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約600名
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年商
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約100億円
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社長
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高田外志男(2005年1月1日就任予定)
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