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ニュースリリース

リコー、台湾CMCへの光ディスク特許侵害に関する提訴を取り下げ

2004年12月8日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長:桜井正光)は、台湾のCD-R/RWメディア大手メーカーであるCMC Magnetics Corporationおよびその関連会社1社、販売代理店1社(以下CMC)に対し、リコーが保有するCD-RWメディア関連特許に関する侵害行為の差し止めおよび損害賠償を求めて提訴しておりましたが、このたびCMCと和解し、米国特許訴訟等の紛争行為を取り下げることにいたしました。
 なお、和解条件などについては公表しておりません。
 対象となっていたリコーの特許は、「最適記録パワーを求めるためのパラメータ情報を有する光記録媒体に関する特許(米国特許番号5,790,505、登録日:1998年8月4日)」など3件です。これらの特許をCMCがその製品に使用していることから、本年5月10日、米国カリフォルニア州北部地区連邦地方裁判所に提訴したものです。
 リコーとCMCは、提訴後も友好的な解決を求めて話し合いを進めてまいりました。