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ニュースリリース

リコー、中国で複写機用トナーの一貫生産開始

1998年8月20日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長:桜井正光)の中国における生産関連子会社 理光シンセン工業発展有限公司(Ricoh Asia Industry (Shenzhen) Ltd.、以下RAI、社長:立神 汎)は、今年8月から複写機用トナーの一貫生産を開始いたしました。
 RAIでは、1992年3月から複写機を生産してまいりましたが、今後アジアパシフィック及び中国圏市場においてトナーの需要が増えることが予測され、これにすばやく対応していく必要があることから、材料の混練り・粉砕及び充填までの一貫生産を行うものです。
 これにより、リコーグループにおけるトナーなど消耗品の生産拠点は、日本(2拠点)、欧州(2拠点)、米国(2拠点)、中国(1拠点)の4極7拠点の生産体制となります。
<RAIトナー工場の概要>
・ 投資金額: 約11億円
・ 建屋延床面積: 約4,000平方メートル
・ 従業員数: 50名
・ 設備: 混練り~粉砕工程  1ライン
充填工程      2ライン
・ 生産能力: 50トン/月