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ニュースリリース

リコーテクノネット大阪がISO9002の認証を取得
リコー、全国のサービス網で国際規格に適合した品質保証体制を実現

1998年6月29日
株式会社リコー

 リコーグループのサービス専門会社であるリコーテクノネット株式会社 大阪(本社:大阪市中央区、社長:柳孝平)は、国際的な品質保証規格である「ISO9002」の認証を財団法人日本品質保証機構(JQA)より取得いたしました。
 これによりリコーは、1997年6月に認証取得しているリコーテクノネット株式会社東京(本社:東京都中央区、社長:山下毅)とあわせ、日本全国のサービス網で国際規格に適合した品質保証サービス体制を確立したことになります。
 複写機・ファクシミリの保守サービスで、全国ネットで「ISO9002」の認証を取得したのは初めてです。



 リコーテクノネット東京及び同大阪の認証取得に関する該当機種は、株式会社リコーが国内で発売した普通紙複写機とファクシミリ、及び付属オプション機器で、対象は、保守サービスの受託からサービス計画、教育、サービス準備や実施、検証・評価に至るまでのシステム、さらにパーツ部門や人事、経理などの間接部門も含めたものです。
 対象事業所数は、2社合計で245事業所(リコーテクノネット東京:124事業所、リコーテクノネット大阪:121事業所)となります。



 リコーグループでは、リコーの7事業分野、関連会社30社で「ISO9000シリーズ」の認証を取得したことになります。製品の企画や設計、製造、さらに販売やサービスを含め、今後もお客様に満足いただくため品質保証体制の整備に努めてまいります。