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ニュースリリース

リコーコーポレーションが米国環境保護庁から3年連続でエネルギースター賞を受賞

1998年4月1日
株式会社リコー

  米国における株式会社リコーの販売子会社である、リコーコーポレーション(ニュージャージー州、会長:湯浅寿生)が、米国の環境保護庁(EPA)から1998年エネルギースター画像機器大賞を受賞しました。



 エネルギースター賞は、EPAが実施している「エネルギースター計画」の一環で、毎年同計画の推進に寄与した企業を表彰するというものです。エネルギースター画像機器大賞は、従来の複写機、ファクス、プリンター、スキャナーなどのOA機器各部門ごとの表彰を統合して制定されたもの。リコーコーポレーションは、エネルギースター賞が制定された初年度にあたる1996年にエネルギースター・オフィス機器大賞、翌1997年には複写機部門賞を受賞し、今回で3年連続の受賞になります。



 今回の受賞は、リコーコーポレーションがエネルギースタープログラムの基準に合致したデジタル複写機の商品ラインアップを準備した点、全米のリコーディーラーへの教育を通じ、お客様に対して省エネルギー製品に関する啓蒙活動を実施した点などが高く評価されたものです。



 授賞式は、3月24日(火)EPA長官キャロル・M・ブラウナー氏(Ms. Carol M. Browner)出席のもと、ワシントンDCのヒルトン・アンド・タワーズホテルにて開催されました。EPAや米国エネルギー省関係者を含め約200名の関係者が出席し、リコーコーポレーションを代表して、吉田勝美副会長が表彰を受けました。



 エネルギースター計画とは、地球温暖化などの地球環境問題に対応したエネルギー効率の高い製品の開発、導入を促進するための制度です。1993年にEPAはエネルギースター計画を開始しました。現在では、エネルギースター計画の対象製品分野は、家電、冷暖房機器、家屋にまで拡大されています。