ニュースリリース
リコー、ISDN接続標準のレーザー普通紙ファクシミリとして最低価格を実現「リファクス SL3300」を新発売
株式会社リコー(社長:桜井正光)は、ISDN接続標準のレーザー普通紙ファクシミリとして最低価格を実現した「リファクス SL3300」を開発し、新発売いたします。
製品名 |
リファクス SL3300 |
標準価格 |
478,000円 |
発売日 |
2000年5月8日 |
月販台数 |
1,000台 |
*このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。
インターネットの急速な普及にともない、快適なインターネット環境を実現するデジタル通信網ISDNも、飛躍的に回線数が増加しております。
新製品「リファクス SL3300」は、ISDN回線への接続を標準で実現しており、デジタルならではの高速で高品質な通信が可能です。インターネットとファクスとの回線共有や、高速G4通信により、通信コストを削減いたします。
1.ISDN回線への接続に標準で対応しており、通信コストを削減できます。
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- •デジタル通信網ISDNに標準対応。1本の回線で2回線分の通信が行えるため、インターネットとファクスで回線を共有することが可能。通信コストを削減。
- •交信先がG4ファクスの場合、ISDNの高速性を利用してA4判標準原稿を1秒台※1で高速電送することが可能。大量の文書もスピーディに送信できるため、業務を効率化。
- ※1…リコー標準原稿 200×100dpi、64kbpsで送信時
- •交信先がG3ファクスの場合は、スーパーG3によりA4判標準原稿1枚を3秒※2で電送。一般の加入電話回線でも高速性を発揮。
- ※2…リコー標準原稿 8×3.85本/?、28.8kbpsで送信時
2.大容量メモリーにより、効率的な送受信を実現します。
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•メモリーを1.5MB(A4判標準原稿で約120枚)に大容量化※。
- ※従来機リファクス SL1200 superは0.5MB
- •メモリー読み取りは、A4判標準原稿1枚で2.8秒。メモリーに蓄積しながら発呼して送信するクイックメモリー送信機能により、送信終了までの時間を短縮。
3.状態表示ランプの搭載や白紙検知機能により、使いやすさを向上しています。
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- •新たに、オペレーションパネルに「状態表示ランプ」を搭載。SL3300の動作状態を緑と赤の大きなランプで表示するため、通信中のアラームなどの確認が可能。
- •送信する原稿の読み取り面が白紙の場合、白紙を読み取ったことを自動検知してアラーム音とディスプレイ表示で警告。
- •ワンタッチダイヤルに登録した相手先名称をハクリ紙に印刷することが可能。操作パネルに相手先名を書く手間を削減。
4.好評の普通紙でのロール紙給紙に対応しています。
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- •オプションの「ロール紙給紙ユニットPS-R4」(標準価格:100,000円)の装着により、最大B4幅までのロール紙を給紙することが可能。
- •図面や版下、伝票類など、長尺や短尺の不定形なサイズの受信でも、それぞれの大きさにあわせて受信紙をカットするため、用紙の無駄を削減。
5.省エネ待機モードの消費電力は業界最小レベルの2.2Wです。
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- •国際エネルギースタープログラムの基準に適合。本体が5分間使用されない時、または省エネボタンを押した時は、省エネモードに切り換わり消費電力を節約。省エネ待機モードは、業界最小レベルの2.2W。
リファクスSL3300
*このニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。