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ニュースリリース

リコー、「企業の社会的責任」格付けで世界第1位の評価を獲得

2005年7月21日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長執行役員:桜井正光)は、ドイツのエコム社(Oekom Research、本社ミュンヘン)が発表した2004/2005年度「企業の社会的責任格付け」において、IT産業部門の評価対象企業59社中、第1位の評価を受けました。

 IT産業部門は、半導体(21社)、電子機器&計測器(8社)、通信機器(10社)、コンピュータ・周辺機器&事務用電子機器(13社)、消費者向け電子機器&家電製品(7社)の5分野合計59社を対象としており、これら59社で世界IT産業界の市場資本の約90%を占めています。(MSCI World index in terms of market capitalization)

  エコム社は、IT、自動車、化学、エネルギー、食品、薬品、金融業界等それぞれ産業界の特性に応じて200に及ぶ評価項目を設け、企業の社会・文化的側面と、環境側面のそれぞれについて評価し、更にそれら評価結果を基に総合的な格付けを行なっています。IT産業の評価ウエイトは、社会・文化的側面(50%)、環境側面(50%)であり、リコーは環境側面では、「A-」で第1位、社会・文化的側面は「B-」で第10位、総合では唯一「B+」と評価され第1位となりました。( http://www.oekom-research.com
【エコム社について】
 エコム社は、1989年設立。企業の環境への取り組みを含め社会的責任、サステナビリティーの調査及び格付けを2年に1回行なっている。評価は、「A+」から「D-」までの12段階、社会的側面は(1)従業員との関係、(2)社会・文化的マネジメント、(3)外部ステークスホルダーとの関係の3つのカテゴリーで、環境側面は(1)環境マネジメント、(2)製品・サービス、(3)環境効率の3つのカテゴリーで格付けを行ない、これら6つのカテゴリーそれぞれを12段階評価したものを加重平均して総合評価としている。