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ニュースリリース

米国の高校生2名が小池環境大臣を訪問

2005年7月11日
株式会社リコー

 米国の高校生Tyler Glen Lyon(タイラー・グレン・ライオン)さんとDaniel Rees Winegar(ダニエル・リース・ウィネガー)さんが、2005年7月13日に小池環境大臣を表敬訪問します。この2名は、株式会社リコー(社長執行役員 桜井正光、以下リコー)の北・中・南米地域における販売統括会社であるリコーコーポレーション(本社:米国ニュージャージー州、以下RC)が日本に招待したものです。

 RCは、世界最大規模の高校生による科学技術コンテスト「International Science & Engineering Fair (ISEF:国際学生科学技術博覧会)」に2005年から、環境科学部門およびグループ研究部門においてスポンサーとして参加。また同社は、特別賞「Ricoh Sustainable Development Award (リコー持続可能発展賞)」を創設しました。同賞の最優秀者(2005年)である2名には奨学金$50,000が贈られ、また日本への報奨旅行が授与されました。受賞した研究テーマは「ペルチエ効果を活用することによりフロンガスを排出しないカーエアコン」です。
<ISEFについて>
ワシントンDCに本部を置くNPO、Science Service社が1950年に創設した高校生による科学技術研究コンテストです。今年(2005年)で56回を数える世界最大規模のイベントで、毎年1400名以上の高校生が最終選考会に参加し、1000名以上の審査員により審査されます。このイベントには45カ国から参加があり、今年は日本からも5つの研究発表が行なわれました。Intel社が1998年からタイトルスポンサーになり、以降「Intel International Science & Engineering Fair」と呼ばれています。今年のイベントは米国アリゾナ州フェニックスで5月8日から13日まで開催された。受賞者には奨学金や商品の総額$3,000,000以上が贈られました。

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