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ニュースリリース

リコー、社会的責任格付で世界第1位の評価を獲得

2002年6月6日
株式会社リコー

株式会社リコー(社長:桜井正光)は、ドイツのエコム社(Oekom Research、本社ミュンヘン)が実施した「企業の社会的責任」の格付けにおいて、OA機器・家電部門での総合格付けで「B+」と評価され、評価対象の16社のなかで第1位となりました。
エコム社は、これまでは主に企業の環境側面から調査・格付けをおこなってきましたが、今回社会・文化的側面を新たに加え、格付けを行いました。同調査において当社の環境側面での格付けは「A-」(評価対象16社中第1位)、社会・文化的側面については「B-」(同16社中第1位)、これらを総合した格付けが「B+」となり、第1位と評価されました。評価対象企業は、以下の16社です。
国内企業: キヤノン、三洋電機、シャープ、ソニー、東芝、日立製作所、松下電器産業、三菱電機、リコー
海外企業: Electrolux(スウェーデン)、Oce、Philips Electronics(以上オランダ)、Samsung Electronics(韓国)、NCR、Whirlpool、Xerox(以上米国)
なお、2000年に実施された前回の調査では環境側面のみで格付けが行われました。当社の格付けはIT/Electronics部門で世界39社中第1位でした。
<エコム社について>
 エコム社は、1989年に設立されました。企業の環境への取り組みを含め社会的責任の格付けを行っています。評価は「A+」から「D-」までの12段階で行います。社会・文化的側面は(1)従業員との関係、(2)社会・文化的マネジメント、(3)外部ステークホルダーとの関係の3つのカテゴリーで、また、環境側面は、(1)環境マネジメント、(2)製品・サービス、(3)環境負荷データの3つのカテゴリーで格付けを行っています。これら6カテゴリーそれぞれを12段階評価したものを加重平均し、総合評価としています。
エコム社ホームページ: http://www.oekom.de/
エコム社リリース: http://www.oekom.de/ag/english/index_pressemeldungen.html