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ニュースリリース

多彩な撮影モードを搭載した、スタイリッシュ・超薄型ボディーの334万画素高画質デジタルカメラ「RDC-7S」を新発売

2000年10月31日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長:桜井正光)は、厚さ26.6mmのスタイリッシュな超薄型ボディーに334万画素CCDを搭載した高画質デジタルカメラの新製品として、多彩な撮影モードの搭載など機能を強化した「RDC-7S」を開発し、国内で発売いたします。
製品名 RDC-7S
標準価格 108,000円
発売日 2000年11月17日
月産台数 15,000台

*このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。
*付属品として、AVケーブル、ソフトケース、ハンドストラップ、レンズキャップ、リチャージャブルバッテリー、バッテリーチャージャーが含まれます。

 新製品「RDC-7S」は、ビジネスシーンでの活用を考慮し携帯性に優れた超薄型ボディ ーのデザインに334万画素CCDを搭載した、RDC-7(2000年6月16日発売)のシリーズモデルです。
 光学3倍ズームや、被写体約1cmまで迫るマクロ機能、書類の撮影に有効なデータの 白黒2値化による文字モードなど、ビジネスで威力を発揮する機能を多数搭載しています。
 新たに、プレゼンテーションに役立つ機能として、1画面の左右もしくは上下に分割 して、2つの画像を1画面に合成撮影する「画面分割撮影」や、カラーをネガ反転させて撮影する「ネガ撮影」などを搭載しました。
 またボディーには、メタリックな質感・光沢を高めた明るいシルバー色を全面に施すことで、斬新さをアピールしています。
リコーはデジタルカメラを、情報のデジタルインプットを可能にする「イメージキャ プチャー」と位置づけ、オフィスへのソリューションビジネスを強化しています。その中で「RDC-7S」はビジネスパーソナル分野でご活用いただけるモデルとして、広く販売 していきます。
<RDC-7Sの主な特徴>
  • 1. 334万画素原色CCDと独自の画像処理技術により、最大707万画素出力の高画質撮影が可能です。

      • 334万画素原色CCDの搭載により、高画質、高精細の撮影が可能。
      • さらにリコー独自の画像処理技術『Image Enhancement Technology』により、最大707万画素出力での記録が可能なモードを含む3種類の「PROモード」を搭載。簡易DTPなどで威力を発揮。
      • 記録画素数は、用途に応じて3072×2304(PRO/PRO-Hモード時のみ)、2048×1536、1024×768、640×480の4種類を選択可能。
      • 記録画像は、JPEG形式で画像圧縮記録をおこなう静止画モード(ファイン、ノーマル、 エコノミー)と、非圧縮TIFF形式を選択可能。
  • 2. 携帯性を重視した超薄型のスタイリッシュボディーに、充実したデジタルカメラ機能を搭載しています。

      • 厚さ26.6mm(グリップ部27.9mm)の超薄型スタイリッシュボディー、先進情報ツールを彷彿とさせる横型のデザイン、メタリックな光沢・質感を高めたシルバー色を採用。
      • 35mm換算で35~105mm相当の光学3倍ズーム機能を搭載。さらに全ズーム域全画面200本/mm以上の超高解像度レンズを搭載。
      • 1.3倍/1.6倍/3.2倍のデジタルズームも搭載。
      • 被写体から最短約1cmまで迫れるマクロ撮影機能を搭載。
      • 書類などの撮影に有効な、白黒2値記録による文字モードを搭載。さらに文字をよりはっきり認識できるよう、撮影時に濃度調節が可能。
      • 約1コマ/秒の連写モードを搭載。
      • モニターは2型/20万画素のTFT液晶タイプを採用。撮影画像を細部まではっきりと確認可能。
      • モニターは270°回転可能。自分自身の撮影の際に有効なほか、自由度の高いマルチアングルのモニタリングも実現。さらに、液晶面を表に出さずに格納できるため、傷つける心配なく鞄の中やポケットに入れて持ち運び可能。
  • 3. 多彩な撮影・編集機能を搭載しています。

      • 1画面の左右、もしくは上下に分割して、2 つの画像を撮影し1枚の画像に合成する 「分割撮影機能」を搭載。たとえば、商品の全体フォルムと特徴的なデザイン部分を1画面にキャプチャーすることにより、分かりやすいプレゼンテーション資料として利用可能。
      • カラーをネガ反転させて撮影する「ネガ撮影」を搭載。簡易的なフィルムスキャナーとして、ネガフィルムを通常のイメージに反転させて撮影可能。
      • 撮影画像を、640×480または1024×768のサイズで任意にトリミング可能。
        (2048×1536の撮影画像でのみ。1024×768の場合は、640×480でのトリミング可能)
      • ホワイトバランスは、オート、固定(蛍光灯/曇天/白熱灯/屋外)に加え、マニュアル モードも選択可能。撮影状況に合った色合いの写真を、モニターで厳密に確認しつつ撮影可能。
      • フォーカスは、オート、マニュアルに加え、2.5mと∞の固定距離を選択可能。ポートレイト撮影や、遠景撮影の際に有効。
      • マニュアルフォーカス選択時、被写体中心部をモニターで拡大表示可能。厳密なフォーカス設定に有効。
      • 静止画のほかに、動画、音声、10秒の音声付き静止画記録が可能。マルチメディア情報をメモがわりにキャプチャー可能。
      • さらにアフレコ機能として、撮影後、画像に任意の長さのコメントを録音可能。
      • 動画は最大約5分半(332秒)(64MBスマートメディア使用時)、音声で最大約130分 (64MBスマートメディア使用時)の記録が可能。
  • 4. 操作しやすいアプライアンス設計です。

      • 通常の横位置画像撮影用シャッターボタンに加え、縦位置撮影がしやすい縦撮りシャッターボタンを装備。縦撮りシャッターで撮影した画像は縦位置画像として記録・再生。
      • システムソフトの最適化により起動時間や撮影間隔の高速処理を実現。
      • 記録媒体には、8MBの内蔵メモリーとスマートメディアを採用。カード入れ忘れによる撮影チャンスの損失を解消。
      • スマートメディアを入れ替えた際に、前のカードに記録された次のファイル番号から記録を行う絶対連番機能により、パソコンに取り込む際ファイル名の重複を回避可能。
      • 内蔵メモリー内のデータとスマートメディア内のデータを、それぞれ相互にコピー可能。
      • 主に日米で使われているビデオ信号規格NTSCと、主に欧州・アジアで使われているPALの切り替えをサポートしているため、テレビによる撮影画像のモニタリングも、世界のほとんどの地域で行うことが可能。海外出張先などでのプレゼンに最適。
      • モニター表示の日本語/英語/ドイツ語/フランス語切り替えが可能。
  • 5. パソコンとの親和性に優れています。

      • 別売りのパソコン接続キット「PK-7」(9,800円;消費税別)により、静止画の取り込みだけでなく、動画、音声の再生・取り込みが可能。
      • パソコンからカメラの撮影などを指示可能なカメラコントロール機能を搭載。
      • USB対応*により、パソコンに画像をドラッグ&ドロップで高速転送可能。また、RS-232Cなどのシリアル転送にも対応。
        • *USBは、Windows98/Me/2000プレインストールパソコン、及びMacintosh OS8.5.1~9パソコンに対応。PK-7に同梱されている専用ケーブルが必要です。
  • 6. 撮影の楽しみを広げる機能を多数搭載しています。

      • 30秒から3時間までの範囲で自動撮影するインターバルモードの搭載により、生物観察や、実験の記録など、幅広い分野で活用が可能。
      • スマートメディアは、大容量の64MBメディアに対応。
      • スマートメディアを用いて撮影した場合、オプションのフロッピーディスクアダプター「FS-B10」(12,000円; 消費税別)やPCカードアダプター「FS-B53」(10,000円; 消費税別)にスマートメディアカードをセットし、それぞれのスロットを装備したパソコンに装着することにより、記録データの直接読み込みが可能。
      • オプションのリモコン「DR-3」(3,000円; 消費税別)により、どの方向からでも遠隔操作による撮影や再生が可能。
      • プリント注文が簡単にできるDPOFフォーマットに対応。
  • RDC-7S
    RDC-7S

    * 「アプライアンス」は株式会社リコーの商標です。
    * このニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。