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ニュースリリース

リコー、230万画素、光学2.3倍ズームの高画質コンパクトデジタルカメラ「リコーRDC-5000」を新発売

1999年2月12日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長:桜井正光)は、230万画素CCDによる高画質撮影が可能なデジタルカメラの新製品として、光学2.3倍ズームを搭載したコンパクト設計のデジタルカメラ「リコーRDC-5000」を開発し、発売いたします。
製品名 リコーRDC-5000
標準価格 (消費税別) 99,800円
発売日 1999年4月末
月産台数 15,000台
  • このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。
  • 付属品として、ビデオケーブル、ソフトケース、ハンドストラップ、単3アルカリ電池×4本が含まれます。
  •  新製品「リコーRDC-5000」は、高画質の撮影が可能な230万画素CCDを搭載した、リコーデジタルカメラシリーズの最上位機種です。2.3倍光学ズーム機能を備えているほか、大きさ131×69×39mm、質量315gと小型軽量を実現しています。また、身近で使い慣れたコンパクトカメラの形状をイメージしたデザインを施すことにより、初心者の方でも簡単に高品質の撮影が可能です。
     さらに、シャッターチャンスを逃さない速写性や、先進のUSB対応などによるパソコンとの親和性、液晶モニターカバーの装備による携帯性の向上や、8MB内蔵メモリーの搭載など、オフィスユースをはじめ幅広い分野で威力を発揮できる仕様となっています。
     これまでリコーは、デジタルカメラを日本国内では「DC-1」から「DC-4」までのシリーズで商品展開してきましたが、今回から国内外統一仕様の「RDCシリーズ」に名称を変更し、インターナショナルモデルと位置づけ、販売を行っていきます。共通仕様としたことで、日本語・英語の表示切り替えのほか、日米で使われているビデオ信号規格NTSCと、欧州・アジアで使われているPALの切り替えができるため、テレビによる撮影画像のモニタリングも、世界各国ほとんどの地域で行うことができます。
    <リコーRDC-5000の主な特徴>
  • 1.高画質の撮影が可能です。
      • 230万画素CCDの搭載により、高画質、高精細の撮影が可能。
      • 記録画素数は、用途に応じて1792×1200、896×600、640×480*の3種類を選択可能。
        • * 640×480は、2.5倍デジタルズーム機能使用時のみ。
      • 35mm換算で38~86mm相当の光学2.3倍ズームレンズを搭載し、広角でも望遠でも同質のきれいな写真を撮影可能。
      • モードを「マクロ」などに切り替えなくても、被写体から4cm*まで迫った迫力あるマクロ撮影が可能。
        • * ワイド端で4cm、それ以外は40cm。
  • 2.コンパクトカメラの形状をイメージした設計により、初心者の方でも簡単にデジタル撮影がお楽しみいただけます。
      • 大きさ131×69×39mm、質量315gと、単3乾電池採用モデルながら小型軽量。
      • 「記録」、「再生」、「消去」などを、瞬時にわかりやすく切り替え可能な「モード切り替えダイヤル」を搭載。
      • 高級コンパクトカメラを彷彿させるメタリックボディーのデザインにより、高品位の質感を実現。
      • オートフォーカスをはじめ、ホワイトバランス、露出補正、フラッシュ*のオート機能を搭載することにより、簡単にきれいな撮影が可能。
        *フラッシュには、赤目軽減モード付き。
      • オート機能に加えて、フォーカスや露出のマニュアル機能、ホワイトバランスの固定モード(屋外/曇天/蛍光灯/白熱灯)も装備し、状況に応じた細かな撮影設定が可能。
      • 白黒モード、セピアモードを搭載し、カラー写真とは一味違う撮影が可能。
      • コンパクトカメラと同様に、日付を撮影画像に写し込むことが可能。
  • 3.充実した機能により、オフィスユースでも威力を発揮します。
      • スイッチを入れてから撮影可能になるまでの時間が約6秒、通常撮影の間隔が最小約3秒と高速。さらに連写撮影モードでは1コマ/秒で最大28枚の連写が可能など、重要なシーンの撮影でもシャッターチャンスを逃しません。
      • 日本語・英語の表示切り替えが可能なモニター表示には、見やすい大きな文字を採用。
      • 主に日米で使われているビデオ信号規格NTSCと、主に欧州・アジアで使われているPALの切り替えをサポートしているため、テレビによる撮影画像のモニタリングも、世界のほとんど地域で行うことが可能。海外出張先などでのプレゼンに最適。
  • 4.屋外でも使いやすい親切設計です。
      • 記録媒体には、8MBの内蔵メモリーと、小型・薄型のスマートメディアカードを併用可能。カード入れ忘れによる撮影チャンスの損失を解消。
      • 内蔵メモリー内のデータとスマートメディア内のデータを、それぞれ相互にコピー可能。
      • 液晶モニターカバーやレンズバリアの装備により、液晶モニターやレンズを傷つける心配なく、鞄の中やポケットに入れて持ち運び可能。
      • バッテリーには、入手しやすい単3乾電池を採用。外出先での急なバッテリー切れにも対応可能。
  • 5.パソコンとの親和性に優れています。
      • 先進のUSB*に対応することにより、パソコンに画像を高速転送可能。
      • USB*接続の場合、面倒な設定をせずにパソコンでカメラの画像データをドラッグ&ドロップで転送可能。
        • *USBは、Windows98プレインストールパソコンにのみ対応。オプションの専用ケーブルが必要です。
      • シリアル転送にも対応。
      • スマートメディアは、大容量の32MBメディアに対応。
      • スマートメディアを用いて撮影した場合、オプションのフロッピーディスクアダプター「FS-B10」(12,000円;消費税別)やPCカードアダプター「FS-B53」(10,000円;消費税別)にスマートメディアカードをセットし、それぞれのスロットを装備したパソコンに装着することにより、記録データの直接読み込みが可能。
  • 6.撮影の楽しみを広げる機能を多数搭載しています。
      • スマートメディアを介したアップグレードサービスにより、購入後も、本体機能のバージョンアップが可能。
      • オプションのリモコン「DR-3」(3,000円;消費税別)により、遠隔操作による撮影や再生が可能。
      • 30秒から3時間までの範囲で自動撮影するインターバルモードの搭載により、生物観察や、実験の記録など、幅広い分野で活用が可能。
      • 書類の記録などに役立つ「文字モード」を搭載。
      • プリント注文が簡単にできるDPOFフォーマットに対応。
      • 画像フォーマットは、汎用性のあるExif2.1(Design rule for Camera File system)に準拠。
  • RDC-5000
    リコーRDC-5000
  • このニュースリリースに掲載されている商品名、会社名は各社の商標および登録商標です。