新製品「RL5E807」は、CD-R(追記型CD)やCD-RW(書き換え型CD)の記録・再生に必要な各種変調・復調機能を1チップに搭載したもので、CD-DSP(CD-ROMドライブの信号処理用チップ)を外付けすることにより、CD-R/RWドライブに必要な信号処理を実現するLSIです。
アーキテクチャの最適化により、CD-R/RW用信号処理LSIとしては最高の32倍速再生を可能にしました。本LSIをご利用いただくことで、次世代の高性能CD-R/RWドライブを実現することができます。
近年急速に普及しているCD-R/RWドライブは、CD-ROMドライブの高速化にともない、特に再生速度に対する要求が高まっています。