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ニュースリリース

デジタル複合機用オプション「imagio個人認証キット タイプF2」の機能を拡張
~ 日立ソフトの指静脈認証システム「静紋」に対応 ~

2007年7月12日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長執行役員:近藤史朗)は、デジタル複合機「imagioシリーズ」用のオプションキット「imagio個人認証キット タイプF2」(2007年3月発売、税別標準価格:59万5千円)の機能を拡張し、新たに、日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社(以下 日立ソフト、執行役社長:小野 功、本社:東京都品川区)の指静脈認証システム「静紋(じょうもん)」との連携を実現しました。2007年7月17日に対応を開始いたします。

 「imagio個人認証キット タイプF2」は、非接触ICカード「FeliCa」「eLWISE」「MIFARE」を用いた個人認証により、デジタル複合機の利用制限やオンデマンド印刷を行うことで、印刷物の取り間違えや取り忘れによる紙文書からの情報漏洩を抑止するシステムです。今回新たに、偽造や改ざんが極めて困難な指静脈認証に対応することで、より高度なセキュリティを確保することが可能になります。

 リコーと日立ソフトは、デジタル複合機とセキュリティソリューションの開発・販売で提携しており、特に印刷物に対するセキュリティ対策を重要視している金融機関を中心に販売展開を行っています。今回、「imagio個人認証キット タイプF2」が指静脈認証システム「静紋」に対応したことで、システムやパソコンの個人認証を行っているお客様に対して、デジタル複合機も同一のセキュリティ基盤で管理する提案を進めてまいります。
<今回の機能拡張について>
指静脈認証システム「静紋」と連携することで、より高度なセキュリティ対応を実現します。
  「imagio個人認証キット タイプF2」と、指静脈認証システム「静紋」および指静脈認証管理システム「AUthentiGate」を組み合わせる※1ことで、指静脈による生体認証が可能になり、利用者のなりすましを防止することが可能。高度なセキュリティを実現。
※1 「静紋」は複合機に1台毎に接続する指静脈認証装置です。「AUthentiGage」は、ユーザーの認証情報をサーバー上で一元管理するソフトウェアです。その他、ユーザーの指静脈情報を登録する指静脈情報管理用パソコンが必要となります。指静脈認証システムを構成する製品はいずれも日立ソフト製です。
<ご参考:「imagio個人認証キット タイプF2」の主な特徴>
1. より高いセキュリティを確保する認証システムを柔軟に構築することが可能です。
  SSFCバージョン1.0フォーマットに対応しており、SSFCに対応した機器同士を連携させた認証システムを構築することが可能。例えば入室記録のないICカードではデジタル複合機が使用できないといった制御を行うことで、より高度なセキュリティを確保。
  また、「FeliCa」に登録した社員番号などの任意の情報を認証に用いることが可能なため、お客様の運用や既存のシステムにあわせた認証システムを柔軟に構築することが可能。
  専用操作端末の画面上のソフトキーボードから、Active Directory®上のユーザー名とパスワードを入力することで複合機を利用することが可能。ICカードを忘れた場合に便利。
2. カラー/モノクロ別の印刷制限など、個人ごとに利用できる機能を制限できます。
  imagioシリーズ側のICカードリーダーに「FeliCa」「eLWISE」「MIFARE」をかざすことでログインし、個人ごとに許可された機能を利用することが可能。例えば、ユーザーAは全ての機能を利用できるが、ユーザーBはファクス機能が利用できない、といった制限をすることが可能。
  ICカードを持たない部外者は機器を利用できないため、情報漏洩を防止。
  カラー/モノクロ別の印刷制限を行うことが可能。印刷コストの抑制にも貢献。
3. 個人認証によるオンデマンド印刷によって、印刷物からの情報漏洩を防止します。
  クライアントパソコンから印刷を指示してもすぐに印刷を開始せず、ICカードで認証された本人の印刷ジョブ一覧から印刷したいジョブを選択することで印刷を開始。
  これにより、印刷物の取り間違えや取り忘れによる情報漏洩を防止。また、機密情報を第三者の目に触れることなく印刷することが可能。
4. 個人ごとにログの収集・管理を行えます。
  誰がいつ、どの機能を使ったか、どのファイルを印刷したか、などの情報を収集し、管理することが可能。情報漏洩を抑止。
5. 空いているデジタル複合機で印刷できるため、業務効率を向上します。
  オプション「個人認証キット用LFプリントソフト タイプF2」(2007年3月16日発売、税別標準価格:198,000円)を導入したサーバーを追加することで、ネットワーク上の空いているデジタル複合機からオンデマンド印刷することが可能。情報漏洩の防止と業務効率の向上を図ることが可能。
※同一LFプリントサーバーに接続された同一構成の同一機器のみ使用できます。
6. 同一ネットワーク上のデジタル複合機やプリンターを統合的に管理できます。
  「imagio個人認証キット タイプF2」と、レーザープリンター「IPSiOシリーズ」用の「IPSiO個人認証キット タイプF1」と組み合わせ、同一ネットワーク上のデジタル複合機やレーザープリンターを統合的に管理することが可能。
imagio個人認証キット タイプF2の設置例(imagio MP C4500にimagio個人認証キット タイプF2と「静紋」を接続したもの)
imagio個人認証キット タイプF2の設置例
(imagio MP C4500にimagio個人認証キット タイプF2と「静紋」を接続したもの)
  • *FeliCaはソニー株式会社の登録商標です。
  • *Pentiumは米国インテル社の登録商標です。
  • *SSFCは登録商標です。
  • *MIFAREはロイヤル・フィリップス・エレクトロニクス社の登録商標です。
  • *eLWISEはNTTコミュニケーションズ株式会社の登録商標です。
  • *静紋、AUthentiGateは日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社の登録商標です。
  • *Microsoft、Windows、Windows 2000、Windows XP、Windows Server、IIS、IE、Active Directoryは、Microsoft Corporationの米国その他の国における登録商標または商標です。
  • *この他、ニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。