ニュースリリース
2005年12月14日
株式会社リコー
製品名 | imagio MP 7500 | imagio MP 7500 T | imagio MP 7500 SP |
標準価格(消費税別) | 278万円 | 288万円 | 298万円 |
スキャナー・プリンター機能 | オプション | オプション | 標準 |
給紙トレイ | 4段 | 3段 | 4段 |
発売日 | 2006年1月10日 |
製品名 | imagio MP 6000 | imagio MP 6000 SP | |
標準価格(消費税別) | 220万円 | 240万円 | |
スキャナー・プリンター機能 | オプション | 標準 | |
給紙トレイ | 4段 | 4段 | |
発売日 | 2006年1月10日 |
1. | スーパーG3ファクスやIP-ファクスなど、多彩な通信機能に対応しました。 | ||
(1) | オプション※1でスーパーG3ファクスやG4ファクスが可能 ※1 2006年2月下旬発売 | ||
・ | スーパーG3やG4によるA3判ファクス送受信が可能。最大3回線のマルチポート対応(オプション)など、充実した基本機能を搭載。 | ||
・ | 送信前に宛先の番号や件数をワンタッチで表示する「設定確認機能」や、imagio MP本体のアドレス帳に登録された宛先だけに送信先を制限し、テンキーによる番号入力をできなくする「宛先利用制限機能」を搭載。ファクス番号入力の間違いによる誤送信を防止。 |
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(2) | オプションで「IP-ファクス機能」に対応し、IP網を利用したファクス通信が可能 | ||
・ | 国際標準ITU-T※2T.38勧告に準拠したIP-ファクス機能※3に対応。高速かつ確実な通信が可能なうえ、通信コストを大幅に削減することが可能。 | ||
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IP電話やVoIPシステムと組み合わせ、データ・音声・ファクスの通信をIPネットワークに統合することで、通信システム全体の構築・運用コストを削減することが可能。
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(3) | オプションで「W-NET FAX機能」に対応し、メール環境を利用したファクス通信が可能 | ||
・ | 国際標準ITU-T T.37勧告に準拠したインターネットファクス「W-NET FAX」に対応。 |
2. | 高速・高生産性や多彩な後処理機能など、優れた基本性能を搭載しています。 | |
・ | 連続コピースピードはimagio MP 7500シリーズが毎分75枚(A4横送り)、imagio MP 6000シリーズは毎分60枚(A4横送り)。 |
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・ | 1パス両面スキャン機構の採用により、両面コピーも片面同速の高速コピーを実現。 |
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・ | 新たに、「imagio フィニッシャー SF120」(標準価格:50万円)に対応することで、100枚までのステープルが可能。「imagio インサートフィーダー タイプN14」(10万8千円)を装着することで、中とじ製本プリントが可能。また「imagio Z折りユニット ZF4000」(60万円)を装着することで、A4判とA3判の混在した原稿でも、A3判をZ折りしてまとめてステープルすることが可能。これまで外注していたマニュアルやカタログなどの印刷を社内で手軽に、しかも効率的に低コストで行うことが可能。 |
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最先端のTCP/IP IPv6※4に対応。プリンター機能においてIPv6 Ready Logoを取得。
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3. | アクセシビリティやユーザビリティを追求しています。 | |
・ | 操作部にWide VGA 8.5インチの大型タッチパネルを採用し、視認性を大幅に向上。さらに、よく使う基本機能をシンプルに大きな文字で表示する「簡単画面」を新たに用意。 | |
・ | 給紙トレイに順手でも逆手でも引き出せる取っ手を採用し、スムースな開閉を実現。 | |
・ | トナー交換や万一の紙詰まり処理の手順を、液晶タッチパネル上にアニメーションで表示。操作に不慣れな方でも簡単に処理することが可能。 | |
・ | 本体のハードディスク「ドキュメントボックス」に蓄積した文書を液晶タッチパネルにサムネール表示することが可能。プレビュー画面で拡大/縮小して表示することも可能。 |
4. | 「不正コピーガード」搭載など、高度なセキュリティ機能を装備しています。 | |
・ | 不正コピーガード機能に対応(オプション)。プリント時に特別な地紋を埋め込むことで、不正コピーガードに対応した機種でコピーすると全面グレーで印刷し、情報漏洩を防止。 | |
・ | imagio MP 7500 SP/6000 SPは、不正コピー抑止地紋印刷機能を標準で搭載。 | |
・ | ログインユーザー名とパスワードにより個人認証を行うことで、部外者の不正利用を防止。Windows®のドメインコントローラーやLDAPサーバーとの連携により、既存の認証システムと連動した認証も可能。 | |
・ | 新たに、パソコンから印刷指示した文書をimagio MP本体のハードディスクに一時的に保存し、操作パネルの操作で印刷できる保留印刷機能や、印刷後も印刷データを保存しつづける保存印刷機能を搭載。印刷した文書の取り間違いなどを防止。 | |
・ | imagio本体のハードディスクに残った残存データを消去するオプション「imagio セキュリティカード タイプD」を用意。 |
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5. | リコー独自の省エネ技術「QSU」を採用するなど、優れた環境性能を実現しました。 | |
・ | imagio MP 6000シリーズは、リコー独自の省エネ技術「QSU」を採用。imagio MP 6000のエネルギー消費効率はクラス※5トップレベルの57Wh/h。 ※5 毎分51~60枚機において |
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・ | imagio MP 7500シリーズは、リコー独自の省エネ技術「HYBRID QSU」を採用。定着部の補助電源に「キャパシタ」を活用した効率的な制御を行うことで、機器全体の消費電力を低減。imagio MP 7500のエネルギー消費効率は、クラス※6トップレベルの117Wh/h。
※6 毎分71~80枚機において |
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・ | 省エネモードからの復帰時間は、30秒以下。「使いやすさ」と「省エネ」を両立。 | |
・ | 鉛や六価クロム、カドミウムなど、RoHS指令(EU電気電子機器危険物質使用制限指令)の規制物質を全廃。 | |
・ | グリーン購入法や国際エネルギースタープログラムの基準に適合しているほか、エコマークの複写機基準にも適合。 |
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6. | 紙文書の電子化が簡単・効率的に行えるため、情報共有・活用を促進します。 (imagio MP 7500 SPおよびimagio MP 6000 SPは標準搭載) |
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・ | コピー感覚の簡単操作で紙文書を読み取り、PDFファイルに変換することが可能。PDFファイルを開く際にパスワードの入力が必要なうえ、暗号化※7された「パスワード付暗号化PDF」を手軽に作成することが可能。 ※7 高度なセキュリティを実現するRSAセキュリティ株式会社の暗号化技術を採用しています。 |
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imagio MP本体の操作だけで、ネットワーク上のWindows® OS搭載パソコンの共有フォルダーに、読み取った文書を直接保存する「スキャン to フォルダー」機能や、電子メールの添付文書※8として送信する「スキャン to E-Mail」が可能。また、読み取った文書を本体ハードディスク「ドキュメントボックス」に蓄積し、そのURLをメールで送信する「スキャン to URL」も可能。
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7. | JavaTMアプリケーションプラットフォーム「Embedded Software Architecture」を採用しました。 |