ニュースリリース
2005年5月16日
株式会社リコー
製品名 | imagio Neo C455it | imagio Neo C355it | imagio Neo C246 | imagio Neo C246 モデル75 |
標準価格 (消費税別) |
239万円 | 214万円 | 115万円 | 135万円 |
プリンター ・スキャナー機能 |
標準 | 標準 | オプション | 標準 |
it機能 | 標準 | 標準 | - | - |
発売日 | 2005年5月23日 | |||
月販台数 | 1,200台 | 2,500台 |
1. | 高度で多彩なit機能を簡単に使いこなせるワンタッチボタンが設定できます。 | |||||||||||||||||
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紙文書を電子化する際に、送信先や読み取り条件(解像度、読み取りサイズ、ファイルフォーマットなど)をワンタッチで指定できる「ワンタッチボタン」を新たに用意。帳票の種類や業務にあわせて、それぞれのワンタッチボタンを設定しておくことで、正確な作業を効率的に行うことが可能。
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よく使う機能を操作パネルのハードキー「クイック操作キー」に登録することが可能。「it機能」の各種機能へのショートカットキーとして活用することで業務を効率化。 | |||||||||||||||||
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新たに「個人メニュー」を用意。it機能を利用する際に、ログインユーザー名とパスワードによる個人認証を行うことで、ログインした個人ごとに設定したワンタッチボタンや宛先のみを表示することが可能。業務の効率化とセキュリティの強化を実現。
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2. | さまざまなセキュリティ設定をしたPDFファイルが簡単に作成できます。 | |||||||||||||||||
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コピー感覚の簡単操作で紙文書を読み取り、PDFファイルに変換することが可能。各種セキュリティ設定をimagio Neoの操作パネル上で簡単に行えるため、情報漏洩を防止。
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3. | 非接触型ICカードによる利用制限をはじめ、高度なセキュリティを実現しました。 | |
(1) |
個人認証により機器の利用制限ができるため、不正利用を防止
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ログインユーザー名とパスワードにより個人認証を行い、コピーやスキャナーなど、機能ごとに利用制限を設定することが可能。部外者の不正利用を防止。 | |
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既存の認証システム(Microsoft社のWindowsNT®環境やActive Directory®環境、IBM社のLotus Notes環境)との連携により、高度なセキュリティの確保を手軽に実現。 | |
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新たに非接触型ICカード(Felica)による個人認証に対応(2005年夏以降対応予定)。コピー、ファクスなど、ユーザーごとに利用できる機能を細かく設定できるほか、誰が、いつ、何を使用したのかのログ管理も可能。さらに印刷時にICカードによる個人認証をすることで、印刷物の取り間違えや取り忘れによる情報漏洩を防止。 | |
(2) |
HDDの残存データの消去など、機器運用時のセキュリティも確保
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imagio Neo本体のハードディスクに残った残存データを上書き消去するオプション「imagio セキュリティカード タイプC」を用意。
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4. | リコー独自の「クリアライトPDF」や「PDF+OCR」に変換できます。 | |
(1) |
“高圧縮”と“クリアな画質”を両立した「クリアライトPDF」
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コピー感覚の簡単操作で紙文書を読み取り、「クリアライトPDF」に自動変換が可能。 | |
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カラー原稿の文字領域と写真領域を別々に処理することで、文字はくっきりと読みやすく、しかもファイル容量を従来比約1/10※3に軽くできるため、紙文書を電子化してE-Mailに添付して送信したり、共有フォルダに保管する際に便利。 ※3 リコーオリジナルチャートで測定。画像によって圧縮率は異なります。 |
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(2) |
テキストデータを付加することで、全文検索や二次活用が容易な「PDF+OCR」
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紙原稿を読み取る際に、自動でOCR処理を行い、抽出したテキストデータを付加した「PDF+OCR」に自動変換することが可能。全文検索や二次活用が容易。 | |
(3) |
文字校正した2色原稿の送信などで活用できる「赤黒PDF」
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黒・赤2色(もしくは黒・青)の原稿を電子化する際に、2色のままでモノクロなみ※4のファイル容量に圧縮する「赤黒PDF」に自動変換。赤入れした原稿をメールで送信するなど、原稿の校正時に便利。
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5. | 各種メディアを直接差し込み、画像データを手軽に活用できます。 | |
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「imagio Neo C455it」「imagio Neo C355it」本体に、SDカードやコンパクトフラッシュ、スマートメディア、メモリースティックの各メモリーカードを直接差し込めるスロットを装備。新たにUSBメモリーにも対応。デジタルカメラの画像データなどを、パソコンを介さずに直接印刷したり、電子メールに添付して送付することも可能。 | |
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10.4インチの大型TFTカラー液晶タッチパネルを採用しており、サムネイル画像を鮮明に表示。タッチパネル上で画像を選択できるため、簡単・確実な操作を実現。
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6. | サーバーレスでさまざまな機能を手軽に活用できるほか、管理コストも削減します。 | |
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「imagio Neo C455it」「imagio Neo C355it」本体のパネル操作だけで、読み取った紙文書を電子メールの添付文書※5として直接送信する「スキャン to E-Mail」機能を搭載。 | |
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紙文書を読み取り、共有フォルダに直接保存する「スキャン to フォルダー」が可能。専用のサーバーやソフトは不要なため、手軽に導入することが可能。 | |
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受信したファクス文書を、電子メールに添付して転送が可能。受信したファクス文書に自動でOCR処理を行い抽出したテキストデータを付加できるため、検索も容易。
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7. | カラーPxPトナーの採用により、高画質を実現しました。 | |
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リコー独自の重合法によるカラーPxPトナーを採用。小粒径で、均一なため、より一層の高画質を実現。
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8. | 4連タンデムドラムプリントシステムの採用による高速コピー/プリントが可能です。 | |
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「imagio Neo C455it」の連続コピー/プリントスピードは、両面/片面ともにカラー毎分35ページ、モノクロ毎分45ページ(A4横送り)と高速。ファーストコピータイムは、カラー7.8秒以下/モノクロ5.8秒以下(A4横送り)。 | |
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「imagio Neo C355it」の連続コピー/プリントスピードは、両面/片面ともにカラー毎分28ページ、モノクロ毎分35ページ(A4横送り)と高速。ファーストコピータイムは、カラー9.8秒以下/モノクロ7.4秒以下(A4横送り)。
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9. |
国際標準ITU-T T.38準拠のIP-ファクス機能に対応しました。
(オプションのファクスユニット装着時) |
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(1) |
通信コスト削減や、IP電話やVoIPシステムと連携したIPネットワークの構築が可能
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国際標準ITU-T※6 T.38勧告に準拠したIP-ファクス機能※7に対応。T.38対応機同士の場合、IPアドレスを指定してメールサーバーを介さずに直接通信することが可能。高速かつ確実な通信が可能なうえ、通信コストを大幅に削減することが可能。
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(2) |
「W-NET FAX機能」に対応しており、情報伝達の効率化とコスト削減を実現します。
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TTC標準JT-T.37に適合(国際標準ITU-T T.37勧告に準拠)したインターネットファクス「W-NET FAX」に対応。 | ||||||
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フルモードに対応しているため、相手側もフルモード対応の場合に送信結果が確認できるほか、最大A3判原稿の送受信や400dpiでの送受信が可能。 | ||||||
(3) |
「スーパーG3ファクス機能」による高速ファクス送受信が可能です。
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10. | RoHS指令に準拠するなど、環境影響化学物質を大幅に削減しています。 | |
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RoHS指令(EUでの電気・電子機器に含まれる特定化学物質の使用を制限する指令)に対応。鉛、六価クロムなど6種類の規制物質の使用制限に準拠。 | |
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地球環境へ配慮した製品設計により、エコマーク認定や、グリーン購入法、国際エネルギースタープログラムなどの各種環境基準に適合。 |
1. | 高速・高画質など優れた基本性能を搭載しながら、低価格を実現しました。 | |
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リコー独自の重合法によるカラーPxPトナーを採用。小粒径で、均一なため、より一層の高画質を実現。 | |
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連続コピー/プリントスピードは、両面/片面ともにカラー毎分20ページ、モノクロ毎分24ページ(A4横送り)。ファーストコピータイムは、カラー9.8秒以下/モノクロ7.4秒以下(A4横送り)。 | |
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優れた基本性能を搭載しながら、従来機※1と比べて本体標準価格を約1割低価格化。優れたコストパフォーマンスを実現。
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2. | Java™アプリケーションプラットフォーム「Embedded Software Architecture」を採用しました。 | |
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imagio Neoシリーズ上で、Java言語のアプリケーションが稼動するプラットフォーム「Embedded Software Architecture」を採用しており、さまざまなニーズに柔軟に対応することが可能。 | |
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Embedded Software Architecture対応のアプリケーションソフトをインストールすることで、各種基幹システムの入力端末として活用することも可能。
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3. | HDDの残存データの消去など、さまざまなセキュリティ機能を実現しました。 | |
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imagio Neo本体のハードディスクに残った残存データを上書き消去するオプション「imagio セキュリティカード タイプC」を用意。 | |
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パソコンからimagio Neoシリーズの状態監視を行うための各種ユーティリティソフトの通信を暗号化。ID・パスワード、管理データなどを暗号化することで情報漏洩を防止。 | |
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SSL(暗号化通信)によるセキュリティ印刷※2に対応。印刷データの盗聴による情報漏洩を防止。 | |
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ログインユーザー名とパスワードにより個人認証を行うことで、部外者の不正利用を防止。 | |
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不正コピー抑止地紋印刷機能※3により、印刷した紙文書からの情報漏洩を抑止。
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4. |
国際標準ITU-T T.38準拠のIP-ファクス機能に対応しました。
(オプションのファクスユニットおよびプリンター・スキャナーユニット装着時) |
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(1) |
通信コスト削減や、IP電話やVoIPシステムと連携したIPネットワークの構築が可能
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(2) |
「W-NET FAX機能」に対応しており、情報伝達の効率化とコスト削減を実現
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(3) |
「スーパーG3ファクス機能」による高速ファクス送受信が可能
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5. |
RoHS指令に準拠するなど、環境影響化学物質を大幅に削減しています。
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6. |
高速ネットワークスキャナー機能により、紙文書の電子化・活用が手軽に行えます。
(imagio Neo C246 モデル75は標準搭載) |
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「スキャン to フォルダー」機能を搭載。ネットワーク上のWindows® OS搭載パソコンの共有フォルダに、読み取った文書を直接保存することが可能。 | |
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imagio Neo本体のタッチパネル操作だけで、読み取った紙文書を電子メールの添付文書※5として直接送信する「スキャン to E-Mail」が可能。 ※5 TIFF、JPEGもしくはPDF形式 | |
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スキャンしたデータを「クリアライトPDF」に変換するなど、高付加価値を提供する文書配信システム「Ridoc Document Router Version3」(別売)と連携することが可能。 |