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ニュースリリース

リコー、業界で初めてFAX機能の搭載を可能にしたA2判対応のデジタル複合機「イマジオ MF3540W」「イマジオ MF3580W」を新発売

2000年12月4日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長:桜井正光)は、業界で初めて、A2判(新聞1ページ大)原稿を1スキャンでファクス送信することが可能なデジタル複合機「イマジオMF3540W」「イマジオ MF3580W」を開発し、新発売いたします。
 新製品は、オプションを装着することにより、A2判対応機として業界で初めてコピー/プリンター/ファクスの1台3役を実現し、大判図面から一般ビジネス文書までの多彩な出力に対応いたします。
  • ファクス受信は最大A3判まで
  • 製品名 イマジオ MF3540W イマジオ MF3540W
    モデル5
    イマジオ MF3540W
    モデル6
    イマジオ MF3580W
    標準価格 164万円 199万円 176万円 174万円
    プリンター機能 オプション 標準 オプション オプション
    ファクス機能 オプション オプション 標準 オプション
    両面機能 標準
    発売日 2000年12月11日
    月販台数 2,000台
  • このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。
  • 標準価格には、圧板は含まれておりません。また、本体及びオプションには別途設置料金がかかります。
  • <新製品「イマジオ MF3540W」「イマジオ MF3580W」の主な特徴>
  • ファクス機能(MF3540W モデル6は標準搭載。他のモデルはオプション)
    • 1.A2判対応のデジタル複合機で初めてファクス機能の搭載が可能です。
      • 新聞や大判図面など、A2判の原稿を1スキャンでファクス送信することが可能。従来のように、ファクス送信用に縮小コピーする手間を削減。
        • ファクス受信は最大A3判まで。受信側では、A3判に縮小して出力するか分割して出力
      • プリンター機能搭載時はパソコンからの指示でPC FAX送信が可能。一旦紙に出力してファクスで読み込む必要がないため手間を軽減するうえ、ペーパーレス化を推進。
      • MF3580Wの場合、ファクス受信文書を両面に印刷することが可能。特定の相手先のみを両面印刷することも可能。
  • ネットワークプリンター機能(MF3540W モデル5は標準搭載。他のモデルはオプション)
    • 1.最大A2判まで出力が可能な高速ネットワークプリンターとして活用できます。
      • 連続プリントを毎分40枚(A4判ヨコ)に向上。A2判タテの出力も毎分14枚と高速。
        • 連続プリント枚数は、同一ページの連続印刷または2部目以降印刷時
      • 64bit RISC CPU(167 MHz)や、I/Oコントロールと画像処理を行うR2(アールツー)アクセラレーターチップを搭載した「EXコントローラー」により、高速データ処理を実現。
      • 従来機「イマジオ MF3300W」と比べ、約4.5倍の高速スループットを実現。
        • 電子協の標準パターン(JEIDA-j9)を使用した速度比較
      • スムージング機能を搭載し、1200dpi相当×400dpiの高画質出力が可能。図面の細線やつぶれやすい小さな文字などもきれいに出力。
    • 2.CAD図面から一般ビジネス文書まで、多彩な出力が可能です。
      • リコーのプリンター記述言語であるRPDLに加え、標準的なCADプロッター言語であるHP-GLやHP-GL/2に対応したRP-GL 、RP-GL/2を搭載。Windowsからの出力はもちろん、CADデータも高速出力が可能。
      • TIFFイメージファイルのダイレクト出力が可能な「RTIFFエミュレーション」を新たに搭載。サイズの大きなイメージファイルも高速に出力できるため、スキャナーで電子化した図面データの出力などで威力を発揮。
      • 赤色2色編集プリントを実現。建設・設備関連の図面で配線や配管の指示も分かりやすく表示することが可能。
        • オプションのimagio増設ハードディスク タイプW2が必要
      • 普通紙はもちろん、トレーシングペーパーやフィルムにもダイレクトに出力が可能。
  • コピー機能
    • 1.連続コピースピードを、標準で毎分35枚、最大で毎分40枚に向上しました。
      • 連続コピースピードを向上。標準で毎分35枚(A4ヨコ)、オプションの増設ハードディスクを装着した場合は毎分40枚(A4ヨコ)を実現.。
      • ファーストコピーは、MF3540Wが6.0秒(A4ヨコ)、MF3580Wが6.5秒(A4ヨコ)。
      • メモリーコピー機能を標準搭載。1度の読み取りで最大999枚までの連続コピーが可能。
    • 2.ツインカラーコピー機能により、豊かな表現力を発揮します。
      • 一回の読み取り操作で、赤・黒の2色の同時コピーが可能。強調したいポイントを目立たせるなど、より表現力豊かなコピーワークを実現。
      • 赤、黒それぞれの単色でのコピーモードへもワンタッチで切り替えが可能。
      • 原稿の赤部分だけを消去する「赤消去」や、赤以外を消去する「赤以外消去」の2パターンで色消去が可能。
    • 3.最大6ウェイ、1800枚の多段大量給紙が可能です。
      • MF3540Wは、5段トレイ(500枚×2段+250枚×3段)+マルチ手差しトレイ(50枚)の最大6WAYで1,800枚の給紙が可能。
      • MF3580Wは、4段トレイ(500枚×1段+250枚×3段)+マルチ手差しトレイの、最大5WAYで1,300枚の給紙が可能。
      • A2判に対応したトレイを3段装備しているため、A2判の普通紙とトレーシングペーパーを同時にセットすることが可能。
  • イマジオ MF3580W
    イマジオ MF3580W(オプションを装着したもの)
  • このニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。