ニュースリリース
フルタイム稼働が可能な毎分85枚の高速コピー&プリンター
イマジオ最上位機の「イマジオ MF8570」を新発売
株式会社リコー(社長:桜井正光)は、プリンター拡張が可能なデジタル複合機の新製品として、汎用デジタル機として最高速となる毎分85枚の高速連続出力と、2台を連結することで毎分170枚の高速コピーを実現したイマジオシリーズの最上位機「イマジオ MF8570」を開発し、新発売いたします。
製品名
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イマジオ MF8570
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標準価格
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420万円
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発売日
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1999年12月2日
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販売台数
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3,000台/年
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*このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。
*連続出力スピードは、A4判ヨコ出力時
新製品「イマジオ MF8570」は、マシン稼働中に原稿読み取りが行える予約コピー※1により待ち時間のない効率的な作業を実現します。また、マシン稼働中のトナー交換、用紙補給が行えるなど、フルタイムで稼働できるため、高い生産性を発揮いたします。しかも、ツインハードディスク&大容量ページメモリーの搭載によって、予約コピーも両面コピー時も毎分85ページの高速コピースピードを実現しております。
オプションの装着によるネットワークプリンター拡張※2も可能なため、高速・高生産性を追求したオフィスのセンターMFP(マルチファンクションプリンター)として、お客様の業務革新やTCO削減に大きく貢献いたします。
※1最大10件の予約が可能
※2オプションのプリンターユニットは、2000年春発売予定
1.汎用デジタル機で最高速のコピースピードを実現しました。
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(1)4本のレーザー光線の同時書き込みにより毎分85枚の高速コピーを実現
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●新開発の4ビームレーザー光学ユニットを搭載。4本のレーザー光線での同時書き込みによる毎分85枚(A4ヨコ)の高速連続コピースピードを実現。ファーストコピータイムも3.2秒※と高速。
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(2)4チャネルCCDの採用により、1to1も毎分72枚と高速
- ●新開発の4チャネルCCDの採用により、デジタル複合機で最速のスキャンスピードを実現。毎分72枚(A4ヨコ)の高速読み取りによって多枚数の原稿のコピーも高速。
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(3)両面コピーも毎分85ページを実現
- ●ノンスタック方式の4サイクル両面コピーにより、片面コピーと同速の毎分85ページ(A4ヨコ)の高速両面コピーを実現。アナログ複写機のように本体内に用紙を一旦ためることがなく、4枚の用紙を同時に搬送させて行えるため、高速性を発揮。
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(4)「MF8570」2台を連結することで、毎分170枚の高速コピーを実現
- ●オプションの連結コピーキットの装着により「MF8570」2台を連結することで、最高で毎分170枚(A4ヨコ)の高速コピーが可能。通常は2台のマシンでそれぞれの作業を、必要に応じてワンタッチで連結モードの選択が可能。
2.高速コピースピードを最大限に活用した高生産性を発揮します。
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(1)ツインハードディスク&大容量ページメモリーにより予約コピーも高速
- ●最大10件までの予約コピーが可能。マシンが稼働中でも原稿を読み取り、予約したものからマシンを止めることなく予約順にコピー。すぐに自席に戻って別な仕事に取り掛かれるため、生産性が向上。
- ●ツインハードディスク&大容量ページメモリーにより、スキャナーとエンジンの完全独立動作を実現。予約コピー時もコピー速度を落さず毎分85枚(A4ヨコ)の高速処理。
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(2)メモリーソートも毎分85枚の高速処理
- ●リコー独自の高速画像圧縮伸長技術を採用した「高速メモリー制御システム」により、高速メモリーコピーを実現。メモリーソート時も毎分85枚(A4ヨコ)の高速処理が可能。
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(3)ステープル時も毎分85枚の高生産性
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●新開発の「100枚ステープルフィニッシャー」(オプション)により、1部につき2~100枚までの丁合い、仕分け、ステープル止め、パンチ穴あけ※が可能。
- ●1部目をステープル中に2部目をスタックするプレスタック機構により、効率的な作業を実現。ステープル時も毎分85枚(A4ヨコ)の高生産性を発揮。
- ●ステープル針自動カット機構を搭載し、少枚数時はステープル針をカットして美しい仕上がりを実現。
3.大量コピーに対応します。
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- ●最大6ウェイ、8,300枚の多段大量給紙を実現。標準で3ウェイ3,300枚、さらにオプションの大量給紙トレイによって3ウェイ5,000枚を給紙。用紙補給の手間を軽減。
- ●トナーを2本同時にセットできるため、大量コピーに対応。マシン稼働中にトナーボトルを交換することも可能。
- ●本体1段目のオートタンデムトレイには、A4サイズを1,100枚×2セット収納可能。コピー中でも用紙補給が可能。
- ●一度に100枚の原稿をセットできる自動両面原稿送り装置を標準装備。さらに大量原稿モードにより原稿の追加が可能なため、最大1,000ページまでを1ジョブとして処理することが可能。
- ●ツインハードディスク(4.3GB×2)の搭載により、約3,000ページ※の原稿をメモリーに蓄積することが可能。※A4判ヨコ。ITU-T NO.4チャート(黒字率10.51%)
- ●最大連続コピー部数は9,999部。大量部数のコピーも一度の操作で実現。
4.新コピーサーバーにより紙文書と電子文書をひとまとめにして蓄積・出力できます。
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- ●本体のハードディスクに約3,000枚の原稿を設定内容ごと蓄積する「コピーサーバー機能」を搭載。蓄積された原稿を呼び出すことによって追加コピーが可能。
- ●紙原稿や電子原稿をコピーサーバーでひとまとめにして保管できる文書結合機能を搭載。コピーサーバー上で文書の順番を並べ替えることも可能。
- ●リコー製のCD-R/RWを外部記憶装置として利用し、文書のバックアップをとることが可能。また、先方でも「MF8570」を使用している場合は、大量原稿をCD-R/RWに蓄積して送付することも可能。
5.毎分85枚の高速ネットワークプリンターとして活用できます。(オプション)
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(1)EXコントローラーによる高速データ処理を実現
- ●オプションのプリンターユニットには、64bit RISC CPUを搭載した「EXコントローラー」を採用。I/Oコントロールと画像処理を行う「R2(アールツー)アクセラレータチップ」の搭載や、BUSとシンクロ動作する高速SDRAMの採用により、CPU性能をフル活用した高速データ処理が可能。
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(2)ユーティリティーソフト「PortNavi」により、ネットワークでの快適操作を実現
- ●TCP/IP環境のWindows95/98、NT4.0クライアントからのダイレクト出力が可能。
- ●クライアントへの印刷中のエラー通知や印刷完了通知が可能。大量印刷時に便利。
- ●印刷指示を掛けたプリンターが使用中の時や用紙切れなどの場合に、自動的にネットワーク上の別のプリンターで印刷を代行する「リカバリー印刷機能」を実現。
- ●多部数印刷時に、複数のプリンターで「分散印刷」することが可能。
6.リサイクル設計や省エネルギー設計を実現するなど、環境にも配慮しています。
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- ●循環型社会実現のためのリコー独自のリサイクルコンセプトである「コメットサークル」に則ったリサイクル設計により、使用後のマシンを回収し、部品の再利用や再資源化することが可能。
- ●低電力モードやオートオフ機能などを装備した省エネルギー設計。国際エネルギースタープログラムの基準にも適合。
その他の特徴
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- ●600dpi/256階調処理のデジタルならではの高画質。
- ●操作性と視認性に優れた角度調整付き10.4インチ大型カラー液晶タッチパネルを採用。
- ●極太本体フレームや水冷式冷却ローラーにより大量コピーに対応できる高耐久性を実現。
- ●優れた用紙対応力を実現。157g/m2(135kg)までの用紙で両面コピーが可能。オプションの大量給紙トレイからは216g/m2(180kg)までの用紙でコピーが可能。
- ●オプションに中綴じ製本機を用意。コピーサーバーと組み合わせにより、電子原稿も製本して出力することも可能。
- ●試しコピー機能を搭載。大量コピー/出力時に、まず1部出力して仕上がりを確認し、イマジオ本体からの指示で、残りの部数の出力が可能。確実で効率的な作業を実現。
*このニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
イマジオMF8570