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ニュースリリース

600dpiの高画質コピーが可能な省スペースタイプのデジタル複合機4機種を新発売

(1)毎分27枚機の「イマジオＭＦ2730シリーズ」
(2)毎分22枚機の「イマジオＭＦ2230シリーズ」

1999年7月1日
株式会社リコー

　株式会社リコー(社長：桜井正光)は、省スペース対応のデジタル複合機の新製品として、600dpiの高画質コピー機能の搭載やFAX機能のマルチポート対応など、上位機なみの高機能を実現した「イマジオMF2730／同MF2230シリーズ」4機種を開発し、新発売いたします。

＊このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。

＊連続コピースピードは、Ａ4ヨコの原稿を連続でコピーした場合のスピードです。

＊標準価格には、圧板は含まれておりません。また、本体及びオプションには別途設置料金がかかります。

＜イマジオＭＦ2730／同ＭＦ2230シリーズの主な特徴＞

1.600dpi、256階調の高画質コピーを実現しました。

- ●高解像度600dpi読み取り、600dpi多値書き込みにより、細かい文字も鮮明にコピー。写真原稿などのハーフトーン部も256階調処理によりリアルに再現。
  - ※従来機イマジオMF2700／同MF2200シリーズは400dpi

2.高生産性を発揮します。

(1)高速ファーストコピーとウォームアップタイムの短縮を実現
- ●ファーストコピーは4.9秒※と高速。ウォームアップタイムも30秒以下を実現。
  - ※Ａ4ヨコ
- ●回転コピー／回転縮小コピー機能を標準搭載。A3判からA4判への縮小時もA4ヨコでコピーできるため高生産性を発揮。
(2)高速メモリー読み取りやマルチポート対応を実現したスーパーG3FAX機能を搭載
モデル6の場合。ベーシックモデルの場合は、オプションのFAXユニット装着時
- ●A4タテ1枚を0.81秒の高速でメモリーに読み取ることが可能。原稿をメモリーに入力しながら発呼・送信を同時処理できるクイックメモリー送信機能とあわせ、効率的な送信作業を実現。
- ●増設G3ユニットとG4ユニットの装着により、最大3回線(スーパーG3×2、G4×1)まで拡張可能。マルチポートによる同時2通信や2回線を使った一斉同報が可能。

3.レスペーパー化や省エネ・リサイクル設計に対応するなど、環境に配慮しています。

(1)高速両面コピー※や集約印刷によりレスペーパー化を推進※オプション
- ●ノンスタックのデュアルサイクル両面方式を採用することで、両面コピーを高速化。ファクス受信時の両面印刷も可能なため、レスペーパー化を推進。
- ●複数枚の原稿を1枚の用紙にまとめてコピーできる集約コピー機能を搭載。オプションの両面印刷機能と合わせ、表面・裏面に8枚ずつの縮小印刷をおこなうことにより、最大で16枚の原稿を1枚に集約することも可能。用紙量を1/16に節約。
(2)省エネ設計やリサイクル設計に対応
- ●独自のオートオフ機構を搭載した省エネルギー設計や、マシン本体のリサイクル設計、トナーリサイクル機構の採用など、環境に配慮。

4.クラス最小の省スペース設計を継承しています。

- ●ご好評をいただいているインナー排紙による省スペース設計を継承。本体の大きさは、幅550×奥580mm。（ベーシックモデルの場合。モデル6は、幅560×奥580mm）
- ●第2給紙トレイからは、ハガキや不定形サイズの用紙、薄紙などを給紙することが可能。手差し使用時のスペースを削減。
- ●オプションのインナー1ビントレイを装着することで、胴内排紙による省スペースのまま、機能別やファクスの回線別で仕分けをすることが可能。

イマジオＭＦ2230 モデル6
(オプションの給紙テーブルとインナー1ビントレイを装着したもの)

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