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ニュースリリース

業界初、デジタル複合機でのプリンター出力枚数/ファクス送信料金などの部門別一元管理を実現「リコーキーカードMK1」「MK1集計管理ソフト」を新発売

1998年12月3日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長:桜井正光)は、コピーの使用枚数を集計管理する複写機用オプションの新製品として、デジタル複合機でのプリンター出力枚数やファクス送信料金/枚数の部門別集計を初めて実現した集計管理装置「リコーキーカードMK1」と、パソコン上でMK1のデータを集計し一元管理するソフトウエア「MK1集計管理ソフト」を新発売いたします。
 新製品は、複写機のデジタル化によるプリンターやファクス機能の複合化に対応したもので、部門ごとに経費の振替え業務を行っているお客様の、使用枚数データの収集や集計業務の効率化を実現いたします。
製品名 リコーキーカードMK1 MK1集計管理ソフト
標準価格 83,000円 500,000円
発売日 1998年12月10日
販売台数 5000台/年 50本/年
  • 接続モードにより、別途「MK1接続ボード」(標準価格:7,000円)が必要となります。
  • このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税および搬入費は含まれておりません。
  • 機種により管理できない項目があります。
  • <リコーキーカードMK1の主な特徴>
  • 1.デジタル複合機でのコピー/プリンター出力枚数やファクス送信料金を管理できます。
      • 「リコーキーカードMK1」にコピーカードをセットし、通常の操作を行うだけで、自動的に使用枚数などを蓄積※1。
      • コピー枚数管理に加え、デジタル複合機でのプリンター出力枚数の部門別管理を初めて実現。用紙サイズ別、カラーモード別、ステープル本数、片面/両面の集計が可能。
      • さらにデジタル複合機でのファクスの送信料金※2、送受信枚数の部門別管理にも初めて対応。回線種別および送信回数/枚数/時間の集計が可能。
        • 1プリンター出力はプリンンタードライバー上に設定されたユーザーコードで管理。
        • 2ファクス料金管理には、料金管理ユニットの装着が必要。
  • 2.社員証や学生証でも集計管理できます。(JIS?規格標準仕様カードのみ)
      • 専用カードに加えて、社員証や学生証をコピーカードとして使用することが可能※1。
        • 1カスタマーエンジニアによる設定が必要。
  • 3.最大24,000部門の管理が可能です。
      • 管理数を最大24,000部門※1に拡大。部門別管理だけでなく個人別管理も容易に行えます。
        • 1JIS?規格カード使用時。管理する機能や集計項目数により対応部門数は変動します。
  • 4.万一のカード紛失にも対応します。
      • コピーカードを紛失した場合に、そのカードの使用を無効にすることが可能な「データホールド機能」を搭載。万一のカード紛失時も安心。
  • <MK1集計管理ソフトの主な特徴>
  • 1.複数台の複写機を一元管理できます。
      • 各マシンに装着された「リコーキーカードMK1」内のデータを収集し、部門別実績や機種別実績などの集計が可能。
      • 1システムで最大2,673台の管理が可能。公衆回線を利用して遠隔地にある複写機の管理も可能なため、全国各地の支社や営業所に配置された複写機を本社の管理部門で一元管理することが可能。
  • 2.集計データを簡単に加工することができます。
      • 収集したデータはCSV形式に変換できるため、EXCELなどの表計算ソフトで活用することが可能。簡単にグラフ作成やデータ加工が行えます。
  • 3.データの時刻指定収集も可能です。
      • 即時と時刻指定の2種類の収集方法により、効率的にデータを集計することが可能。
  • このニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。