Skip to main content Skip to first level navigation
Breadcrumbs

Share

Main content

ニュースリリース

戸籍謄・抄本や住民票など、各種証明書を効率的に発行できる窓口業務専用システム
「イマジオ 市町村窓口証明システムSG2000シリーズ」を新発売

1998年9月10日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長:桜井正光)は、市町村窓口の3大業務である戸籍謄本・抄本、住民票の写し、印鑑登録証明書の発行がスムーズに行える専用システム「イマジオ 市町村窓口証明システム SG2000シリーズ」を新発売いたします。
 新製品は、(1)大型液晶タッチパネルの採用により、各種証明書の原本から必要箇所だけを抽出するなどの編集作業を簡単な操作で行える上、編集した証明書をFAXで送受信できる「イマジオ 市町村窓口証明システム SG2000E」、(2)「SG2000E」を用いて編集した証明書をFAX機能を利用して受け取ることができる受信専用機「イマジオ 市町村窓口証明システム SG2000R」の2機種です。
製品名 イマジオ 市町村窓口証明システム
SG2000E
イマジオ 市町村窓口証明システム
SG2000R
標準価格 265万円 158万円
発売日 1998年12月上旬
  • このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。
  • <イマジオ 市町村窓口証明システム SG2000シリーズの主な特徴>
  • 1.大型液晶タッチパネルにより、操作性を大幅に向上しました。(SG2000Eの場合)
      • 13インチの大型液晶タッチパネルを採用。証明書発行の基本的な操作が1画面で行えるため、操作が簡単。設定内容を一目で確認できる上、表示されたキーを押すだけの簡単な操作で設定を変更することが可能。
      • 証明書の発行の前に編集結果を確認できるため、発行ミスを防止。
  • 2.原稿位置補正機能により、効率的な作業を実現します。(SG2000Eの場合)
      • 定型(あらかじめ登録してある帳票様式)の原本を編集する際の、原稿 セットの多少の位置ずれを自動的に補正する原本位置補正機能を搭載。厳密な位置合わせを行う手間が不要なため、証明書発行業務の効率を大幅に向上。
  • 3.非定型の原本からの証明書発行もスムーズに行えます。(SG2000Eの場合)
      • 非定型(あらかじめ登録してない帳票様式)の原本を編集する際は、原本全体をディスプレイ上に表示し、必要なエリアの縦罫線をタッチして指定することで編集することが可能。
      • 罫線自動認識機能により、微妙なタッチのずれも自動的に位置を補正して認識できるため、スムーズな作業を実現。
  • 4.認証文などの印刷や認証印(公印)の捺印を自動で行うことが可能です。
      • 認証文や日付け、市町村名などの固定情報を、証明書発行時に自動印刷することが可能。
      • オプションの「imagioスタンパー タイプSG1」の装着により、証明書の発行から"赤"の認証印 (公印)の捺印までを自動で行うことが可能。
      • 捺印位置のずれや押し忘れなどを防ぎ、より正確で確実な証明書発行を実現。
  • 5.ファクス機能を利用した証明書発行ネットワークの構築が可能です。
      • ファクス機能を標準装備。原本を集中管理している本庁側の「SG2000E」で編集した証明書をファクス送信し、支所の「SG2000R」で受け取るネットワークを構築することで、住民サービスを向上することが可能。
      • 原本を分散管理している場合でも、本庁、支所ともに「SG2000E」を配置することで、双方向に証明書のやり取りが可能。
      • 証明書の受信時でも、認証印の捺印を自動で行うことが可能。(オプション装着時)
  • 6.事務用のコピー・ファクスとして、充実した基本性能を装備しています。
      • 400dpiの高解像度で最大A3判までのコピーやファクスが可能。
      • 連続コピースピードは、毎分20枚(A4判ヨコ)。
      • ファクス機能は、オプションにより高速G4通信が可能。
      • 3段給紙トレイを標準装備し、1,000枚の給紙が可能。
  • イマジオ 市町村窓口証明システムSG2000E
    イマジオ 市町村窓口証明システムSG2000E
    (オプションのスタンパーを装着したもの)