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ニュースリリース

高速ファーストコピーとオプションによる多彩な拡張が可能なデジタル複写機「イマジオMF3550/4550シリーズ」4機種を新発売

1997年12月1日
株式会社リコー

  株式会社リコー(社長:桜井正光)は、デジタル複写機の新製品として、高速ファーストコピーを実現したうえ、オプションにより多彩な拡張が可能な中・高速機4機種を開発し、新発売いたします。
製品名 イマジオ
MF4550
イマジオ
MF3500
イマジオ
MF3550
イマジオ
MF3550
モデル6
標準価格 132万円 82万円 103万円 136万円
連続コピースピード 毎分45枚 毎分35枚
FAX機能標準 × × ×
両面コピー機能標準 ×
発売日 1997年12月10日 1997年12月10日 1997年12月10日 1998年2月上旬
月販台数 6,000台
  • このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。
  • 連続コピースピードは、A4ヨコの原稿を連続でコピーした場合のスピードです。
  • 標準価格には、圧板は含まれておりません。
  • <イマジオMF3550/4550シリーズの主な特徴>
  • 1.デジタル機で最速のファーストコピータイム3.2秒を実現しました。(MF4550の場合)
      • 本体の内側に排紙をし、用紙の搬送経路を短縮した「ショートペーパーパス設計」を採用することにより、ファーストコピータイムを高速化。MF4550の場合、デジタル機で最速の3.2秒を実現。MF3500/同3550/同3550 モデル6でも、3.9秒と高速。
      • 連続コピースピードは、MF4550が毎分45枚、MF3500/同3550/同3550 モデル6が毎分35枚。
  • 2.多彩な拡張により、デジタルならではの高生産性を実現します。
    • (1)メモリーコピーやメモリーソート※1が可能。
      • メモリーコピー機能を搭載。原稿のセット方向にかかわらず、用紙の方向に合わせ、画像をメモリー上で回転させて出力。
      • 原稿を読み取ってメモリーに記憶し、メモリー上で丁合いをした上、1部ずつ出力するメモリーソート機能※1を搭載。複数枚数をコピーする際も読み取りは一回で済むため、高い信頼性と静音性を実現。
      • オプションのコピー用メモリーに1GBのハードディスクを用意。256階調処理の高画質で大量原稿※2の画像蓄積が可能。
        • ※1…MF4550/3550モデル6/3550のみ。MF3500はオプション。
        • ※2…標準原稿(ITU-T No.4チャート)で、約330ページの蓄積枚数が可能。
    • (2)オプションのフィニッシャーにより、コピーの後処理を自動化。
      • オプションの「フィニッシャーSR12」の装着により、コピー後の丁合いやステープル止めが可能。コピー後の処理を自動化することにより、高生産性を実現。
      • オプションの「フィニッシャーSR30」を装着※した場合は、コピー後の丁合いやステープル止め(奥斜め/奥/手前/2ヶ所)、パンチ穴あけまで可能。※MF4550のみ対応。
      • 会議資料の作成や保管用のコピー業務を効率化。
    • (3)多段・大量給紙が可能です。
      • 標準の550枚×2段トレイと50枚の給紙が可能な手差しトレイ※に加え、給紙テーブル(550枚×2段)や大量給紙トレイ(1,500枚)を装着することにより、最大で6ウエイ、3,750枚の多段・大量給紙が可能。用紙交換の手間を削減。※MF3500は、オプション。
  • 3.ノンスタック方式のデュアルサイクル両面コピー機能を搭載※1しました。
      • 両面トレイ内に用紙をスタックさせずに両面コピーが取れるため、片面2枚の原稿を両面1枚にコピーする場合、当社従来機と比べ、約30%出力時間を短縮。複数枚の原稿を両面コピーする場合も、本体内に2枚の用紙を同時に搬送※2して交互に書き込みを行い、スムーズに処理。
      • オプションの自動両面原稿送り装置(ARDF)を装着した場合、ページ順に上から原稿を搬送するため、両面コピー時に原稿枚数を数える手間を削減。しかも原稿搬送の信頼性が向上。
        • ※1MF4550/3550モデル6/3550は標準装備。MF3500はオプション。
        • ※2A4判(タテ)以下の2部目以降のみ。
  • 4.デジタルならではの高画質を実現しています。
      • 400dpi/256階調処理のデジタルならではの高画質。
      • リコー独自の画像処理技術「New GRAFIO」に、新たに「孤立点除去」を追加。原稿の中の孤立しているツブ状の点を自動的に除去※し、より一層の高画質を実現。
        • ※1除去する孤立点は、大きさ、濃さにより異なります。
  • 5.スーパーG3に対応したFAX機能を拡張できます。
    (1998年2月発売予定、MF3550 モデル6は、標準搭載)
      • オプションのFAX拡張ユニットにより、スーパーG3対応ファクシミリとして使用することが可能。一般の加入電話回線で3秒台の高速電送※1が可能なため、従来のG3FAX機能と比べ、通信時間を約1/2に短縮。
        • ※1リコー標準原稿(8×3.85本/mm:画像情報のみ)を、スーパーG3FAX(28.8kbps以上) と通信した場合。
      • オプションのJBIG圧縮方式により、さらに高速の2秒台電送が可能。
      • メモリー読み取りは、A4判原稿を約1秒の高速で可能。原稿をメモリーに入力しながら、発呼・送信を開始するクイックメモリー送信と合わせ、スムーズな送信作業を実現。
      • 面原稿送信や回転送信、回転レシーブなど、複合機ならではの優れたペーパーハンドリングを実現。さらに「インナー1ビントレイ」やフィニッシャーを装着した場合、コピーとファクスの排紙先を分けて出力することが可能。
  • イマジオMF4550
    イマジオMF4550
    (オプションを装着したもの)