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ニュースリリース

リコー、基本性能を追求した普及型PPC「スピリオ2210」を新発売

1997年9月9日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長:桜井正光)は、信頼性、画質、操作性など、複写機に求められる基本性能の向上を追求した普及型PPCの新製品として、毎分22枚のコピースピードを備えた「スピリオ2210」を開発し、新発売いたします。
製品名 スピリオ2210
標準価格(消費税別) 63万円
発売日 1997年9月19日
月販台数 1,500台
  • このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。
  • 標準価格には、感光体、現像剤は含まれておりません。
  • <スピリオ2210の主な特徴>
  • 1.高信頼性、高画質を実現しています。
      • 高感度OPCドラムを採用することにより、高画質コピーを長期にわたって維持可能。
      • 小粒径トナーと高感度OPCドラムにより、細かい文字も美しく再現することが可能。
      • 用紙を密着させて搬送する転写ベルトを採用することにより、用紙搬送の安定性が向上し、またベタ部などもムラ無く美しくコピーすることが可能。

  • 2.高生産性を実現しています。
      • オプションのADF(自動原稿送り装置)による1 to 1コピーは、連続コピーと同速度を実現。
      • オプションのソーターステープラーにより、後処理を含めたコピー業務の効率化を実現。
      • 給紙量は、1トレイあたり500枚の用紙をセット可能。

  • 3.シンプル操作を実現しています。
      • 原稿セットは左奥コーナーセッティング方式を採用。
      • ADFを装備した場合、サイズの異なる原稿が混在しても、一度のセットでコピー処理可能な原稿サイズ混載機能を搭載。

  • 4.静音設計がなされています。
      • 駆動系に高潤滑性のプラスチックギアやタイミングベルトを採用し、またファンの数を低減することにより、静音性を追求。

  • 5.コンパクト設計により、オフィススペースの有効活用がはかれます。
      • 感光体の小径化、搬送距離の短縮化などにより、幅620mm×奥行き655mmのコンパクト設計を実現。

  • 6.地球環境を考慮した設計がなされています。
      • ADF使用時、2枚の原稿を1枚にコピーすることが可能な集約コピー機能を搭載。これにより、紙資源の節約が可能。
      • トナーリサイクル機構の採用により、コピー後、OPCドラムの表面に残ったトナーを再利用し、資源を有効活用。
      • 国際エネルギースター計画基準に適合した省エネルギー、省資源に対応するモードを搭載。
      • 操作パネル上のキートップに、抗菌剤入り樹脂を使用することにより、クリーンな使用が可能。