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ニュースリリース

SCSIインターフェースを搭載した高速CD-R/RWドライブ「リコーMP7040Sシリーズ」を新発売

1999年3月16日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長:桜井正光)は、CD-RとCD-RWの両方で4倍速書き込みが可能な高速CD-R/RWドライブとして、SCSIインターフェースを搭載した「リコー MP7040Sシリーズ」を開発し、新発売いたします。
製品名 リコー MP7040SEW リコー MP7040S-ED
タイプ Windows対応/外付け型 Windows対応/内蔵型
標準価格(消費税別) 62,800円 54,800円
発売日 1999年3月26日
月産台数 20,000台(国内のみ、OEM含む)
  • * 標準価格には、書き込み用ソフトウエアおよびディスク(両機種ともCD-R 1枚+DirectCDフォーマット済みCD-RW 1枚)を含んでいます。
  • *このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。
  •  新製品「リコー MP7040Sシリーズ」は、高速CD-R/RWドライブとして1999年1月に発売したATAPIインターフェースモデル「リコー MP7040A-ED」の姉妹機です。定評の高い高速性はそのままに、SCSIインターフェースを搭載した上、より容易にご導入いただける外付け型モデルも用意しました。
    <リコー MP7040Sシリーズの主な特徴>
  • 1.CD-RとCD-RWの両方での4倍速書き込みに加え、読み出しスピードも高速です。
    • (1) 高速書き込み
      • 小型・軽量のピックアップモジュールにより、CD-RとCD-RWの書き込みは、ともに4倍速に対応(1倍速、2倍速にも対応)。アクセススピードも120m秒と高速。
      • バッファメモリマネジメントの一部を新開発のコントローラーLSIで高速処理するなどの効率化により、パソコンとドライブ間のデータ転送も高速。
    • (2) 高速読み出し
      • 高速処理が可能なコントローラーLSIとアナログフロントエンドプロセッサーLSIの搭載により、読み出しスピードはCD-ROMドライブの代替としての使用にも適した20倍速。


  • 2.高い信頼性・低消費電力を実現しています。
      • 専用LSIによる回路の高集積化により、部品点数を削減し、高い信頼性を実現するとともに、消費電力を低減。
      • 2MBのデータバッファメモリを搭載。バッファアンダーランエラーを防止。
      • 常に最適なライトパワーに調整するランニングOPC(Optimum Power Control)により、より確実な書き込みが可能。
      • ドライブ自体を防塵機構とすることで比較的チリやホコリの多い環境下でも長期に渡って安定した動作が可能。

  • 3.汎用性の高いパケットライトソフト「DirectCD 2.5」とプロ仕様のマスタリングソフト「EASY CD Creator デラックス版」を搭載しています。
      • アダプテック社の最新版パケットライトソフト「DirectCD 2.5」を搭載。Windowsのマイコンピュータやエクスプローラ上でファイル単位のデータ書き込み、書き換え、消去が可能。従来バージョンの「2.0」に比べ約50%のスピードアップ、データ容量の向上(490MB→530MB)などを実現。
      • より幅広いニーズにお応えするために、アダプテック社のマスタリングソフト「EASY CD Creator デラックス版」を添付。デラックス版ならではの充実機能で音楽CDやビデオCD、ピクチャCDなどの作成が簡単に可能。

  • 4.トレータイプでありながら、縦置きが可能です。
      • ディスク装填機構を工夫することにより、トレータイプでありながら、縦置きも可能。設置の自由度を向上。
  • このニュースリリースに記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
  • リコー MP7040SEW
    リコー MP7040SEW