リコージャパン株式会社(社長執行役員:笠井 徹)は、ワークプレイス一元管理ソリューション「RICOH Spaces」を2025年7月14日より提供開始します。
コロナ禍におけるリモートワーク化・ハイブリッドワーク化を経て、出社回帰の動きが国内で強まるなか、あらゆるはたらく人が多様な働き方を通じて最大のパフォーマンスを発揮できる環境の構築とマネジメントが、企業に求められています。
「RICOH Spaces」は、ワークプレイスを統合的に管理・運用するための、スペース(空間)マネジメントのデジタルプラットフォームです。会議室の予約、フリーアドレスのオフィスにおける座席の予約、来客の受付管理などを効率化し、はたらく人によりスマートで働きやすいオフィス環境を提供します。予約や受付管理の効率化にとどまらず、会議室や座席の活用状況をデータとして見える化し、オフィスの使い方をさらに改善させる活動につなげることが可能です。ハイブリッドワーク時代に求められるオフィスのマネジメントを通じ、新たなワークプレイスエクスペリエンスを提供、はたらく人一人ひとりの創造力の発揮を支援します。
「RICOH Spaces」は、すでに欧州・北米などグローバルで提供を開始しています。多言語対応により、世界中の拠点で統一されたユーザー体験を実現し、グローバルに事業展開する企業から、それぞれの国で事業展開する企業まで、あらゆる企業を力強くサポートします。
「RICOH Spaces」概要
「利用者指数一覧」では、総予約数や稼働率、ピーク時利用率など利用動向の分析が可能で、それにより施設全体の利用状況を把握し、改善が可能となります。その他、様々な分析を通じ、ワークプレイスの価値を最大化し、従業員のWell-being向上にも貢献します。
今後は、AIとの連携を含む機能拡充を予定しており、導入企業の方針や課題に即した改善施策を提案することで、より働きやすいワークプレイスの実現に貢献していきます。
リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2025年3月期グループ連結売上高2兆5,278億円)。
“はたらく”に歓びを 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
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