リコージャパン株式会社(社長執行役員:笠井 徹)は、プロダクションプリンティング事業を中心とする経営課題の解決に向けたソリューションを提案する場である「RICOH Printing Innovation Center(リコープリンティングイノベーションセンター)」を、田町第二事業所から本社事業所へ移転し、2024年12月11日にオープンします。
新しいRICOH Printing Innovation Centerは、リコーのプロダクションプリンティング製品や、その品質・機能・用途などを確認いただける多種多様な印刷物サンプルならびに、事例紹介などの展示を、印刷の前工程から後工程までの一連の流れのなかでご覧いただけます。
「DX体感ゾーン」は、プロダクションプリンティングにおけるDXや自働化のソリューションを、デモを通じて体験いただけるコーナーとなっており、印刷工程や管理業務における“DXの第一歩”となるようなアイデアをご紹介します。
実際の印刷運用を試す専用のスペース(ベリフィケーションルーム)では、製品導入前のお客様環境を再現し、トライ&エラーでの検証を実施いただけます。マシンごとの個室環境での検証により、潜在的な課題の発見や導入後の具体的な運用の確認ができ、ご納得いただいた上で製品導入いただけます。
2025年1月には、DXとAIによる新たな顧客価値の紹介施設である「RICOH Smart & Innovation Center(リコースマートアンドイノベーションセンター)」が同フロアにオープン予定で、同年2月には同事業所内にあるLiveOffice「ViCreA(ヴィクレア)芝公園」のフロア拡張も予定しています。これらの施設とともに、ワークプレイス全般の課題解決策を幅広くご提案し、お客様との価値を共創する場となります。
リコージャパンはRICOH Printing Innovation Centerの移転に伴うリニューアルオープンによって、印刷事業に携わるお客様の、その先のお客様にまで届く価値創出の実現を目指してまいります。
リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2024年3月期グループ連結売上高2兆3,489億円)。
“はたらく”に歓びを 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
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