リコージャパン株式会社(社長執行役員:笠井 徹)は、お客様のクラウドサービス利用における安全性と利便性の両面を支えるクラウドセキュリティサービス「HENNGE One for RICOH」の提供を開始しました。
「HENNGE One for RICOH」は、シングルサインオンとアクセス制御、またクラウドメールに対するPPAP対策や誤送信対策を実現するサービスです。HENNGE株式会社(代表取締役社長 小椋 一宏、以下 HENNGE)との提携により、ユーザ数20IDからと小規模でのご利用が可能となっており、初期設定をお客様に代わりリコージャパンが行う構築支援メニューや、導入後の管理をリコージャパンが実施する運用代行サービスをオプションでご利用いただけるほか、導入いただいたお客様専用のヘルプデスクをご利用いただけます。システム管理担当者の負荷軽減と利用者のクラウドサービス活用を、リコージャパンが伴走型でサポートします。
近年、生産性向上を目的に、多くの企業がクラウドサービスの導入を加速しています。また働き方の多様化は中堅中小企業においても進んでおり、社外から社内環境に接続するシーンが増加する一方で、社内情報の活用におけるセキュリティの確保が課題になっています。このような状況を背景に、クラウドサービス活用におけるセキュリティの強化と利便性向上を同時に実現できるシングルサインオン(SSO)*の重要性が高まっています。
この度、リコージャパン株式会社とのパートナーシップにより、「HENNGE One for RICOH」の提供を開始いただくこととなりました。
HENNGEは、「テクノロジーの解放」を理念に、企業のDX推進やクラウドサービス導入を支援してまいりました。HENNGE Oneは、多くの企業様にご利用いただいているクラウドセキュリティサービスです。
「HENNGE One for RICOH」では、従来のHENNGE Oneでは提供していなかった20IDからの販売を可能とし、より幅広いお客様、特に中堅中小企業のお客様にもセキュアで利便性の高いIT環境をご提供できるようになりました。
リコージャパンは、これまでにも中堅中小企業のお客様に寄り添ったサービスをご提供されてきた実績があり、今回のパートナーシップにより、お客様のニーズに合わせた柔軟なサービス提供が可能になると確信しております。HENNGEは、今後もリコージャパンとの連携を強化し、お客様のビジネスの成長に貢献してまいります。
1996年11月に設立。「テクノロジーの解放で世の中を変えていく」を理念に、テクノロジーと現実の間のギャップを埋める独自のサービスを開発・販売しているSaaS企業です。複数のクラウドサービスのID/パスワードを統合管理するクラウドセキュリティサービス「HENNGE One」や、クラウド型メール配信サービス「Customers Mail Cloud」を提供しています。2019年10月、東京証券取引所マザーズ市場に上場。2022年4月、東証グロース市場に移行。
社名の「HENNGE(へんげ)」は「変化(HENNKA)」と「チャレンジ(CHALLENGE)」を組み合わせ、あらゆる変化に挑むとの決意を表しています。
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リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2024年3月期グループ連結売上高2兆3,489億円)。
“はたらく”に歓びを 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
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